通知 /859
ヴェナードの記録
石板に書かれたチョークの文字
リリスがイナリウスの罪に気付かせてくれた。奴はリリスを裏切り、追放し、彼女の子どもたちの力を搾取した。人類がか弱く、死を免れないのは奴が元凶だ。奴が我らを破滅させたのは、我らを恐れたからだ!その恐れは正しかったと知らしめてやろう。
ヴェナードの記録
石板に書かれたチョークの文字
今となっては、以前抱いていた空想が実に滑稽に思える。私はホラドリムを信じていたが、それは間違いだった。彼らを庇護者とすれば、人間はかろうじて生き延びることができる。だがリリスなら我々に勝利をもたらすことができる。私は人生をかけて探求に打ち込んできたが…見出すべきは自らの過ちだったのだ。
ヴェナードの記録
石板に書かれたチョークの文字
何と喜ばしいことだろう!リリスに儀式を手伝うよう頼まれ、護衛の司祭を生贄に捧げた。彼は抵抗しなかった。我々がその血を役立てている間、彼はただ祈っていた。恥ずかしながら、いまだに手が震えている。力が体の芯に溢れている。私は今、創造主の与えたもうた道を歩んでいるのだ。
奇妙な手桶
縁まで満たされた黄色い液体が泡立っている。側面には白墨で「秘跡」と書かれている。
奇妙な手桶
縁まで満たされた黄色い液体が泡立っている。側面には白墨で「秘跡」と書かれている。
狩られたソーン・ビースト
激しく争った形跡があるが、この獲物は捌かれていない。狩りは中断されたようだ。
狩られた熊
激しく争った形跡があるが、この獲物は捌かれていない。狩りは中断されたようだ。
血まみれの日誌
「これを読んだ者はこの場所を去れ。森には不自然な何かがいる。すでに5人が惨殺された。南に向かい、動物がこちらを…」 残りのページは破れて血に塗れている。
マルノク居留地の歴史
「マルノクは、山脈の奥深くにある凍った湖の周辺という、最も意外な場所に位置している。町は天然鉱脈が豊富なことで知られ、その採掘はアニカ・クレームの設立とともに町の主要産業となった」
研究メモ#1
破れてボロボロになった日記のページ。「腐敗は何年も続き、膿んでいる。これこそ私の仕事に必要なものだ」と書かれている。
研究メモ#2
泥汚れで字が読めない部分がある日記のページ。「死体が大量だ![解読不能] の至るところに死体が転がっている。[解読不能] は実験材料には十分だ」と書かれている。
研究メモ#3
日記から破られた血まみれのページ。「あと少しだ。多くの失敗を経たが、宿主はまだ生存している。病も、死そのものも治療してやる」と書かれている。
研究メモ#4
破れて色褪せた日記のページ。「失敗した検体に虫がはびこっている。この場所で遥か昔に起きたことに関連しているのだろうか?」と書かれている。
研究メモ#5
赤いインクで書かれた日記のページ。「ここの腐敗が私に影響を与えている…これは単なる疫病ではない。だが関係ない。いずれ私の定命の体に何が起きようとも関係なくなる」と書かれている。
倒されたグール
この砦を守っている者たちは数えきれないほどのヴァンパイアを倒したが、まだ十分ではない。
無残な姿の騎士たち
ヴァンパイアは明らかに、すべての生者に対して憎悪を抱いている。かの堕落した騎士たちは、同胞の辿る運命を知っていたら、速やかに死なせてやることを慈悲だと考えたかもしれない。
送られなかった書状
「…書庫での騒動以来、砦付近でヴァンパイアの活動が増加しているが、我々はあんな化け物どもなど恐れない。増援は不要だ。奴らが傲慢にも姿を現しても光が我らを守ってくれる」
凍死した村人
カズラの氷の嵐に捕らわれた村人たちは、避難した先がそのまま墓となってしまった。
カズラの儀式手順
残酷なカズラのやり方らしく、この村人たちは儀式の一環として家屋を破壊された。
真に迫った彫刻
これらの彫刻には、ノストラヴァの木工職人たちの熟練の技が明らかに見て取れる。まるで生きているかのようで、今にも動き出しそうだ。
木工道具
達人の木工職人が使う道具。普通なら細心の注意をもって扱われるのだが、これらは長い間放置されていたようだ。
ひび割れた墓石
この墓石はひび割れていて読めない。
磨り減った墓石
「マリアムここに眠る。闇の中、永久に光のあらんことを」
朽ちかけた墓石
「ソーン卿ここに眠る。守護者、師、友人。人々を危機から救うために命を投げ出した」
汚れたザカラムの碑
ほとんどの部分が焼け焦げた瓦礫に埋もれ、価値を失ったように見えるモニュメント。表面にはザカラムの布告が彫られており、かろうじて読むことができる。すべての真実を明らかにする光について書かれているらしいことを読み解くのでやっとだ。
閉じ込められた村人
この村人たちは家を飲み込む炎から逃げようとしたようだが、安全な場所にはたどり着けなかったようだ。
集団墓地
薄く土をかけられた死体の山。標識には「アカラットは死をもってすべての異端者を赦す」と書かれている。
儀式のテーブル
この儀式場は何度も使われているように見える。遺跡には、邪教徒たちが使っている儀式場がいくつもあるに違いない。何を行っている、そして連中がどうやって蛇をやり過ごしているのかは不明だ。
クルセイダーの警告
「要注意!神殿の廃墟にはまだ蛇が徘徊している」
垂れ下がったコケ
ハウザーに存在する成長が早いコケは、ほかに選択肢がない場合に寝具として使われることが多い。
乾いた木
沼の湿度に対処するため、木は燃やす前にしっかりと束ねて乾燥されている。
採掘道具
使い古された道具。邪教徒たちはかなりの期間にわたって採掘を行っているらしい。
枢機卿の指令
「高司祭からの明確な許可を得た場合を除き、儀式場への立ち入りは厳禁とする。すべての入信者は採掘を続行せよ。破壊こそ栄光なり!」
錆びた刃
この刃は石細工に深く突き立てられているが、普通の人間には到底不可能な深さだ。どうやってこれほどの力を込めたのだろうか?
殺されたザカラム教徒
ここで振るわれた暴力は無差別なものだったようだ。ザカラム教徒とケジスタン人の両方が大勢死んでいる。
殺されたケジスタン人
砦の敷地には戦いの痕跡が見られるが、一部の死体には戦闘による負傷が見当たらない。
ファロの花の花びら
萎れてなお、花びらの一枚一枚には想像しうるあらゆる色が煌めくようだ。
ドレッグはこれを毒薬の材料にしているようだが、その目的は何なのか?
ドレッグはこれを毒薬の材料にしているようだが、その目的は何なのか?
植えられた死体
ドレッグの犠牲者たちは大量の蔓草で覆われ、その根が無残にも皮膚に食い込んでいる。
彼らの顔は死の苦悶がもたらす激痛に歪んだまま凍り付いたかのごとくである。
彼らの顔は死の苦悶がもたらす激痛に歪んだまま凍り付いたかのごとくである。
毒液
花や昆虫の毒を混ぜて作った毒薬。その下に置かれた石は苛性の液体がこぼれた所からひび割れている。
周囲の植物は萎れている。なぜこんな物を奴らが飲めるのか謎である。
周囲の植物は萎れている。なぜこんな物を奴らが飲めるのか謎である。
ネクロマンサーの死体
死体はランタンをきつく握りしめている。ランタンからは死霊術のエネルギーが輝き、憎しみの闇を遮断してくれている。闇の中心に何があるにしろ、このネクロマンサーは戦いに敗れたようだ。
水没した偶像
深海から掘り起こされた古代の偶像が丁寧に立てられ、塩水のお守りが飾られている。目的不明の呪われた作品。
空の宝箱
これらの箱は開け放たれ、塩気のある汚物で覆われている。溺れし者がすでに中身を盗んでしまったようだ。財宝は今頃、海底に沈んでいることだろう。
灯台守
炎に仕えた者たちは過酷な運命をたどったが、戦いながら死んでいった。溺れし者になり下がるより、高潔な死がいいに決まっている。
黒焦げの死体
かつてこの遺跡に住んでいた人々の亡骸が、灰に覆われ、壊されて、このホールに横たわっている。本当に恐ろしいことがここで起こったのだ。
放置された囚人たち
盗賊たちは、命や礼儀というものに一切敬意を払っていない。
凄惨な光景
見張り塔は恐怖と抑圧の象徴と化している。
塩まみれの採掘道具
この道具はボロボロになっており、塩で腐食している。この街の鉱夫たちは、道具を使える状態に維持しておくために多大な維持費がかかっているに違いない。
薄れた碑文
この神殿を建てたのが何者であれ、遠い過去の存在だろう。元々ここに祀られていたものがどんな神、あるいは悪魔だったにせよ、その知識は彼らとともに失われている。
刺殺された猟師
ソーン・ビーストは楽しみのために殺さないが、この猟師に付着した羽毛の量からするとそうではないようだ。なぜこれほどまでに攻撃的なのだろうか。
食い荒らされた猟師
この猟師は明らかに熊の犠牲者であり、その内臓が空き地に散らばっている。食べ始めるずっと前から、獣は食べ物で遊んでいたようだ。
食われた猟師
ワーグはこの猟師をほとんどズタズタに引き裂いた。しかし、彼の死体のいくつかの噛み跡は…人間のものか?
羊皮紙
慌てて書かれたもののようだ
モンスターに制圧されてしまった。扉をどうにか封印したが、多くの死傷者を出してしまった。奴らを駆逐し、その出所を突き止めてほしい。今、安全な場所はどこにもない。
誕生の碑文
この紋様は読めないが、囁き声は聞こえる。
生の碑文
この紋様は読めないが、囁き声は聞こえる。
死の碑文
この紋様は読めないが、囁き声は聞こえる。
汚れた像
碑文は爪痕によってひどく損なわれている。
「この聖な…土地で疲れ…旅…にイナリウスの…光が降り…ことを。その…に…顔を向け…力を…すべし」
「この聖な…土地で疲れ…旅…にイナリウスの…光が降り…ことを。その…に…顔を向け…力を…すべし」
イナリウスの像
「聖なる土地で疲れた旅人たちに聖父イナリウスの光が降り注ぎますように。彼の輝きに顔を向け、新たな力を見出すのです」
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
コーリン・ヒューレ
罪人の道の北に、邪悪な魔術師が待ち構えており、不用心な人々を襲っている。様々な不気味な魔法を使うので、慎重に挑むべし。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
リンナ卿
かつて懺悔の騎士の有望で敬虔なメンバーであった異端者リンナ卿は、光を放棄し、現在は暗闇の中で生活している。信心深い者は、彼女が最近目撃されたカイルシク台地を避けるべきである。
かつて懺悔の騎士の有望で敬虔なメンバーであった異端者リンナ卿は、光を放棄し、現在は暗闇の中で生活している。信心深い者は、彼女が最近目撃されたカイルシク台地を避けるべきである。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
ロット・スプリンター
メニスタッドの西、メルニックの丘に生息する。この惨めな生き物には何百匹もの毒蜘蛛がはびこり、狂乱に陥っている。気づかれると、中にいる毒蜘蛛の大群が出てくるので用心が要る。
メニスタッドの西、メルニックの丘に生息する。この惨めな生き物には何百匹もの毒蜘蛛がはびこり、狂乱に陥っている。気づかれると、中にいる毒蜘蛛の大群が出てくるので用心が要る。
ウォー・テーブル
エスチュアの地図。数多くの赤いマークと矢印が置かれているが、そのすべてが名高き街カルディウムを指している。
記念の墓石
人知れぬ善行の噂はそれを伝える者の歌や言葉で優しく運ばれ、何年もの時をかけてさざ波のように広がっていく。これこそが真の不死である。―アカラット
腐りゆく壁
脈打つ虚ろな肉塊が行く手を塞いでいる。別の道を探さなければ。
無慈悲なるティボールト
「兄弟姉妹たちよ、歓喜せよ!我らはこの荒野を進み、最も闇深き地に光をもたらすのだ!」
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
レン・デイン
このろくでなしは、目に見えない味方にささやき、それが戦闘に大きな力を与えているようだ。妖術師と契約しているのかもしれない!西にある彼のアジト「執念の高台」には近づかないように。
このろくでなしは、目に見えない味方にささやき、それが戦闘に大きな力を与えているようだ。妖術師と契約しているのかもしれない!西にある彼のアジト「執念の高台」には近づかないように。
旅人よ、注意せよ!
近くで恐るべき脅威が目撃された!
震える塊
この腐敗したおぞましい化け物は、東にある汚染された堤防で頻繁に目撃されている。たびたび討伐隊が派遣されているが、何度倒しても数時間で再び現れるという。
この腐敗したおぞましい化け物は、東にある汚染された堤防で頻繁に目撃されている。たびたび討伐隊が派遣されているが、何度倒しても数時間で再び現れるという。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
ウィルコックス隊長
隊長の古骨を動かす最後の使命が何であるかは不明だが、彼を安らかに眠らせることはできないようだ。何度も貶められたが、彼は立ち上がり続け、闇の藻屑南部を彷徨い続けている。
隊長の古骨を動かす最後の使命が何であるかは不明だが、彼を安らかに眠らせることはできないようだ。何度も貶められたが、彼は立ち上がり続け、闇の藻屑南部を彷徨い続けている。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
不気味な像
ロットスピル三角州北部の腐敗の砂漠地方に、奇妙なほど生きているようなナンガリの像が出現した。この像に引き寄せられたカルト信者たちの恐ろしい詠唱は止むことがないようだ。気をつけよ、何らかの不気味な力が働いているに違いない!
ロットスピル三角州北部の腐敗の砂漠地方に、奇妙なほど生きているようなナンガリの像が出現した。この像に引き寄せられたカルト信者たちの恐ろしい詠唱は止むことがないようだ。気をつけよ、何らかの不気味な力が働いているに違いない!
サイモンを偲んで
「サイモンよ安らかなれ。賞賛すべき知識欲の持ち主だったが、彼の仲間への愛はそれ以上に素晴らしかった」
暗闇の中の最高評議会
ケ=ヘガン・サンケクアほど光の中で輝く者はいなかったが、それでもメフィストから身を守るには不十分であった。
厳粛な誓い
そして、サンケクアを最も愛する者たちが、彼の遺体を世界の果てまで運び、今もなお溢れ出る悪を求める者たちから、この世界を守ることを誓ったのだ。
殺された憎悪
こうしてメフィストは倒され、サンケクアは憎悪の手からついに解放された。
押し潰された騎士
この騎士の頭部は見るかたなく潰されて、ドロドロの血の塊と化している。鎧には血文字で「達成」と書かれている。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
アベ・マリ
ザカラムの学者によると、灼熱の大荒野の西の崖にある奇妙な像から現れた恐ろしい霊は、古くからタァンの魔術師として知られているアベ・マリに奇妙に似ているという。
ザカラムの学者によると、灼熱の大荒野の西の崖にある奇妙な像から現れた恐ろしい霊は、古くからタァンの魔術師として知られているアベ・マリに奇妙に似ているという。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
ナイン・アイズ
灼熱の渓谷の西側で巨大なサソリ、ナイン・アイズが目撃された。一体でも十分な殺傷力を持つが、毒を持つ子供たちが多数、砂の下に潜んでおり、脅かされると母親を守るために姿を現すという。
灼熱の渓谷の西側で巨大なサソリ、ナイン・アイズが目撃された。一体でも十分な殺傷力を持つが、毒を持つ子供たちが多数、砂の下に潜んでおり、脅かされると母親を守るために姿を現すという。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
女司祭クィン
最近、北東にあるハカンのオアシスで、小さな信者の集団に説教をする女性が目撃された。しかし、彼女はザカラム信者のローブを着ているものの、突然現れるまでは誰も彼女のことを知らなかったようだ。
最近、北東にあるハカンのオアシスで、小さな信者の集団に説教をする女性が目撃された。しかし、彼女はザカラム信者のローブを着ているものの、突然現れるまでは誰も彼女のことを知らなかったようだ。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
ファラヤ・テヒ
アルカーナスへの西の道を腐敗しながら彷徨うこの不幸な者は、ほかの惨めなアンデッドよりも脈打ち、鼓動しているようだ!魂を危険に晒されたくなければ、この呪われし者に近づいてはならない。
アルカーナスへの西の道を腐敗しながら彷徨うこの不幸な者は、ほかの惨めなアンデッドよりも脈打ち、鼓動しているようだ!魂を危険に晒されたくなければ、この呪われし者に近づいてはならない。
残酷なメモ
血塗れの杭に付されたメモ
杭に刺さっているのは、乾きの平原の人食い族を束ねていた長の頭だ。ナイフで杭に突き刺されたメモには次のように書かれている:
おちたしんでん。
ふくしゅう。
生きて帰る。たぶん。
肉にはさわるな。
―ヴァリアナ
この「ヴァリアナ」という人物が読み書きが苦手なのはよくわかる。
おちたしんでん。
ふくしゅう。
生きて帰る。たぶん。
肉にはさわるな。
―ヴァリアナ
この「ヴァリアナ」という人物が読み書きが苦手なのはよくわかる。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
「負け知らず」とされるラクニの罠使いが出没
当地域で人間を狩るラクニの罠使いが報告されている。戦いにおいては負け知らずで、その皮を貫くには並外れた力量が必要と言われている。
当地域で人間を狩るラクニの罠使いが報告されている。戦いにおいては負け知らずで、その皮を貫くには並外れた力量が必要と言われている。
無残な死体
この騎士は骨が見えるほど大量の肉をむしり取られている。頭と胸は巨大な傷がつき、ボロボロだ。
空のボトル
奇妙な空のボトルの詰め合わせ。一部は強い蒸留酒の匂いを漂わせている。
罠にかかった鹿
罠から抜け出したものの、まもなく力尽きたようだ。この動物を狩っていたのが何者であれ、姿は見えない。
埋葬壺
「光よ、無辜の者が燃やされるのを見た眼を潰し給え。双眸の暗闇に朽ちんことを」
壺はひび割れていて、眼がなくなっている。
壺はひび割れていて、眼がなくなっている。
埋葬壺
「光よ、我らの叫び声を喜ぶ耳を封じ給え。静けさのみ聞こえるように」
埋葬壺
「光よ、我らの信仰を毒す舌を縛り給え。憎悪の言葉を喋らぬように」―パラディンの祈り
ホラドリムの封印
ロラスが残したルーンがホラドリムの魔法と共鳴し、地獄の門を塞いでいる。
干からびた死体
スピリットボーンの修行者と思しき者の干からびた死体。胴体に残る切り裂き傷から推察するに、この者は大型の獣と戦って死んだのだろう。
真新しい死体
食いちぎられた、ナハントゥの村人と思われる真新しい死体。獣はどうやってここに来たのか?この場を去って、密林へ狩りに行ったのだろうか。
精霊の残した足跡
地面に焼き付けられた足跡から微かな鬼火と煙が立ち上っている。南の大荒野の虐殺現場で発見された痕跡と類似している。同じ獣のものであることは間違いない。
精霊の痕跡がついた壊れた陶器
大型の獣により壺などの陶器が叩き割られ、破片から微かな霊の灯火と煙が立ち上っている。南の大荒野で起こった惨劇と現場の様子が酷似している。この痕跡は明らかに砂漠の殺戮を引き起こした獣のものだ。
奇妙な叩き割られた陶器
陶製の壺やその他の容器などの奇妙な破片。何か大きな生き物がこれらを踏んでいったとみられる。粉々に割られた残骸から微かな霊の灯火と煙が立ち上っている。明らかにこの世のものではない。
奇妙な足跡
何らかの体格の大きな生き物が残したような、奇妙な足跡。
さらに多くの奇妙な足跡
ほかのものと同じような足跡があるが、今回は崖の縁で途切れている。足跡の主は眼下の川へ落ちたのでなければ、驚異的な跳躍力で向こう岸に渡ったのだろう。
奇妙な生き物の足跡
また奇妙な足跡がある。明らかに同じ大型の獣が残したものだ。しかし、互いに反対の方向へ進む足跡が二組あり、同じ場所から入ってまた出て行ったと見られる。
奇妙な足跡
まだ新しい霊的な足跡が南西へ続いている。
スピリットボーンの修行者の亡骸
死後かなりの時間が過ぎたスピリットボーンの修行者の死体。骨には明らかな爪と牙の痕跡があり、聖なる狩りで無惨な最期を迎えたことが見て取れる。
多数の骨
スピリットボーンを志しながらその試練に耐えられなかった、気の毒な者の亡骸。骨は徐々に塵芥へと還りつつあり、忘れられし者たちが歩む道を辿ろうとしている。
整理された机
整然とした性格の人物の仕事場だ。
道具の類はことごとくきちんと収納されており、本もテーマ毎にきちんと分類されている。
変わった机
あらゆる物が散乱しているテーブルだ。
どの本も、度を越して詳細な注釈がびっしりと付いている。巻物には錬金術の調合法が長々と書かれている。どういうわけか、どれも最後まで書かれていないようだ。手を変え品を変え、何かを探そうとしていたような印象を受ける。
羊頭の獣の骨
羊頭の獣の骨格。科学的追求のために飾られている。
雑然とした机
手入れされていない錬金術の道具が散乱している。
机の上には道具と並んで紙切れが数枚置かれているが、そこには急いで書き込まれた文章が数行書かれている。
アジムの死体
刺し傷から血が流れ出ている、死んで間もない死体。周囲には死体が散乱しており、アジムは脱出を試みた際に相当な数を道連れにしたようだ。
石の壁画
壁画の石板
悪魔「アスタロス」を退治し、「灰の日々」を終わらせた偉大なホラドリムの魔術師、ドナン、エイリダ、ナフェインに敬意を表して。
ルーン文字の手紙
理解を越えるホラドリムのルーン文字でいっぱいの羊皮紙。
収集家カウラーの頭
この残忍な戦士の切断された頭は、今や誇らしく飾られている。汚らわしき羊頭の獣に死を!熊の一族に栄光あれ!
空の樽
商人の品物はこじ開けられ、徹底的に荒らされている。
盗賊の死体
首に受けた矢が致命傷となったようだ。間違いなく、マーグレイヴの狩人たちの仕業だ。前腕の皮膚には、まるで意図的に描かれたような奇妙な十字状の太い傷が見える。
商人の死体
ペリサンと行動をともにしていた商人の1人だ。価値のある物は、すべて死体から剝ぎ取られている。
巡礼者の日誌
マトヴェイ司祭は、私は準備ができていると言っている。夜明けにマーグレイヴを発つ。旅は長くとも、私の信仰には限りがない。光よ、私を修道院に導きたまえ。その神聖な広間で、その恵みをさらに知ることができるように。
古い鍋
この古い鍋には錆が浮いている。
埃まみれの原稿
数学と天文学を扱ったノートが沢山ある。各ページには、星図や予言の解説が並んでいる。
古い日誌
ドナンが1冊の書物を持ってきた。古代文字が書かれているのではないか!ヴィジェレイの巻物に違いない。ロラスは喜ばないだろうが、いつか彼と共に戦うのであればあらゆる物を研究しなければならない。ロラスは賢いが慎重だ。いつか彼に自分を認めさせてみせる。
三面像
内に待ち受ける真実を見よ。
ヴェナードの墓石
ヴェナード、ここに眠る。生ある時は探究を続け
今、叡智の足元にて眠る
今、叡智の足元にて眠る
巡礼者の日誌
この山で…凍死することになるだろう。頭上の天国から天使たちの声が…笑い声が聞こえる。
贖罪
信じる者よ、喜びなさい!聖父は我ら全員の贖罪が叶うと予言された。「光の槍が憎悪の心を貫く」のだ。あの方が昇天される時、我らも共に天上の光へと導かれるだろう。
創造主イナリウス
我らが司祭イナリウスは地に伏し、空を開き、ワールドストーンの恵みよりこのサンクチュアリを作りたもうた。
希望をもたらすイナリウス
空から追放され、しかし帰還を予言された。我らがイナリウス司祭は天へと昇り、彼の翼に乗って我らは救われる。
棘つき兜
兜の棘は、下方に突き出た金属板の一部として奥深くまで届いている。この金属製の突起は兜の基部まで伸びており、鋲付きの革キャップに引っかかっている。この兜に頭を入れる場所はない。
「人の中の悪魔」
「彼の御方の手となる者は、よく聞け!悪魔祓いは、対象者が実際に憑依されていることをよく確認してから行うことだ。地獄のしもべどもは、ありとあらゆる手段で我々を蝕もうとしている。正しい知識なく行動すれば、自ら死を請う破目にもなりかねない」
「焼け落ちたネヴェスク: 公式記録」
「賢明なる者は尋ねるであろう。『なぜネヴェスクが?リリスは何故にこのような何もない街に降り立ったのか?』と。理由は単純だ。ネヴェスクは常に罪に塗れてきたのである。リリスはただ腐った芋を見つけて切り開き、籠っていた瘴気を外に出しただけだ」
壊れた箱
手描きのメモが箱にピン留めしてある。
「用事: ナイフを研ぐ。死体を片付ける。保管品の確認。祈祷は不要。台車の用意」
「用事: ナイフを研ぐ。死体を片付ける。保管品の確認。祈祷は不要。台車の用意」
虚ろな切り株
古い木の切り株。飛び散った血が乾いてこびりついている。
中に錆びたマグが入っており、マグには「オズウェン」と名前が書いてある。
中に錆びたマグが入っており、マグには「オズウェン」と名前が書いてある。
奇妙な本のコレクション
地方史、古い王国、忘れ去られた信仰に関する様々な文献。
人類の司祭
司祭は光の道を指したもうた、しかし懺悔の騎士団は光の道を切り開くために設立された。
信念の首
悪化する病で幼少期は奪われたが、司祭が新たな生を与えたもうた。教母プラヴァは司祭の数多の恵みの一つに過ぎない。
サンクチュアリの創造主
この世界は一時的なものである。我らはサンクチュアリの罪と腐敗の内に生まれ、司祭の善行によってのみ天へと昇れるのである。
巡礼者の手紙
捨てられた巡礼者の手紙。
イェレスナから巡礼の旅に出た。道端の祠で感謝を捧げ、旅の祝福を受ける…
捨てられたメモ
地面に残された丸まったメモ。
冬に暖かさを伝える狼煙。忍耐に報いてくれる自然の恵み。
死体
司祭の死体。首に大きな裂傷があり、それが原因で失血死したようだ。
送られなかった手紙
ネイレルへ。生きてこの手紙を読んでくれることを願っている。過ちを償うだけの時間が残されているかはわからない。ただ言えるのは、お前は最高の過ちだったということだ。あの木で待つ。
もし覚悟があるなら来てくれ。でないとエライアスに襲い掛かる私を止める者がいないからな。―Lより
もし覚悟があるなら来てくれ。でないとエライアスに襲い掛かる私を止める者がいないからな。―Lより
とりとめのない黙想
リリスという喫緊の脅威に対処するためだったとはいえ、リリスの父と関わりを持ったのだ。ともするとそれは、エライアスよりも罪深いことだったかもしれない。
いずれにしてもあの悪魔は何かを企んでいる。いつもの如く…
いずれにしてもあの悪魔は何かを企んでいる。いつもの如く…
木に吊された不幸な者たち
囁きの木に首を差し出した者のリストのようだ。丸で囲まれた名前、バツで抹消された名前…その意味は想像するしかない。一番下には「ロラス・ナール」の名がある。誰と並んで永劫の時を過ごすことになるのか、彼なら知りたがるかもしれない。
自身に向けたメモ
死者と話すための呪文をネイレルに聞くしかなさそうだ。ドナンがどのように本を整理していたか聞いた覚えがあるのだが…(冗談だ。聞いたところで教えてはくれなかっただろう)。何らかの記憶術でも使っていたというのだろうか?
焼けかけた紙切れ
ティラエル様を…失望させてしまったのか…
でなければ…答えないはずがない…
いつか…いつの日か…
でなければ…答えないはずがない…
いつか…いつの日か…
ラズマの予言
永劫の戦いが放つ炎の中で、とぐろを巻く蛇を見た。
その鱗には、「サンクチュアリは決して救われない」という真実が映し出されていた。
己の死体を見た。私の口からは憎悪が吐き出され…
その鱗には、「サンクチュアリは決して救われない」という真実が映し出されていた。
己の死体を見た。私の口からは憎悪が吐き出され…
黒焦げの死体
業火の騎士の犠牲となり、火葬された者の遺骨が誰彼関係なく混ぜられ、散らばっている。
散らかった作業机
錬金術に使える素材は漁り尽くされて、残っていない。
荒らされた本棚
本棚はしらみつぶしに調べられたようで、棚が壊れ、一部の本がなくなっている。隠し扉が壊れているようだ。
漁られた本
業火の騎士が調べた後に放置していった本や巻物の山。
暗号めいた手紙
エライアスのときのような過ちは二度と犯さないと誓った。
あの娘はあまりに奴に似ている。仮借ないあの理想主義、忌まわしいほどの傲り。エライアスは教訓から学ぶことがなかったが、彼女にはその機会があることを切に願う。
どこにいても、自分を見失わないように。
あの娘はあまりに奴に似ている。仮借ないあの理想主義、忌まわしいほどの傲り。エライアスは教訓から学ぶことがなかったが、彼女にはその機会があることを切に願う。
どこにいても、自分を見失わないように。
ひっくり返されたテーブル
業火の騎士が躍起になって捜索したため、テーブルはひっくり返され、壊れている。
ハウザーの危険性
沼地に存在する何十種類もの恐ろしい伝染病を詳しく説明した本。犠牲者の体内から植物が生えるという恐ろしい不治の致命的な病気について、数ページにわたり書かれている。
グリーンスレイドの物語
怪談や童話を集めた本。特に恐ろしい話は、親に従わなかった罰として、皮膚のない男が子供を血だらけの袋に詰め、姿を消すというものだ。
ウェジンハニの薬屋
ハウザー地方に生息する動植物の薬用について書かれた古代の書物。ある章では「汚れた血」の治療法には、光なき巣穴にのみ生息する蜘蛛の毒が必要だと書かれている。
半分溶けたろうそく
ほぼ使用済みのろうそくを集めたもの。
侍祭の首
この頭は静かで動かない。どのような魔法を使って動かしていたのであれ、今は消え去っている。
埃まみれの簡易ベッド
埃をかぶった簡易ベッドが2台。最近は誰にも使われていないようだ。
破壊された鍋
破壊された鍋には腐敗した肉片が付着している。
墓標
ルカここに眠る
我が息子よ、その笑顔は我が人生に温かさをもたらした
その優しさはお前を知る者すべてに光をもたらした
愛している
我が息子よ、その笑顔は我が人生に温かさをもたらした
その優しさはお前を知る者すべてに光をもたらした
愛している
カタリーナの墓標
カタリーナ・クレッセン
ここに眠る
享年68
最期まで頑固に。
決して助けを求めず。
もうその必要もない。
安らかに眠れ、しわくちゃ婆さん。
ここに眠る
享年68
最期まで頑固に。
決して助けを求めず。
もうその必要もない。
安らかに眠れ、しわくちゃ婆さん。
ユージンの墓標
ユージン・コヴァック
ここに眠る
享年34
鍛冶の才に恵まれず
鋭く強靭な刃を造ることならず
まことに残念である
ここに眠る
享年34
鍛冶の才に恵まれず
鋭く強靭な刃を造ることならず
まことに残念である
イムリッチの墓標
イムリッチ・ナジョヴァ
ここに眠る
享年8
身丈は半分でも
ほとんどの男より優れていた
何物をも恐れなかった
死ですらも
ここに眠る
享年8
身丈は半分でも
ほとんどの男より優れていた
何物をも恐れなかった
死ですらも
アガタの墓標
アガタ・モルナー
ここに眠る
享年38
海が大好きだった
海を独り占めしようとして
海に呑まれてしまった
ここに眠る
享年38
海が大好きだった
海を独り占めしようとして
海に呑まれてしまった
悍ましい作業台
どす黒い血に沈んだ死体が辺りに臓物をまき散らしている。
その下に惨殺者と思われる死体が、喉を切り裂かれた状態で横たわっている。
その下に惨殺者と思われる死体が、喉を切り裂かれた状態で横たわっている。
泥だらけの手紙
傭兵の兜の底から出てきた
「ラヘアへ、
獲物の痕跡は沼地へと続いている。
鳥が無事にお前を見つけられるといいが。
返事はこの鳥に託してくれ。
―S」
獲物の痕跡は沼地へと続いている。
鳥が無事にお前を見つけられるといいが。
返事はこの鳥に託してくれ。
―S」
泥だらけの手紙
「ラヘアへ、
獲物の痕跡は沼地へと続いている。
鳥が無事にお前を見つけられるといいが。
返事はこの鳥に託してくれ。
―S」
獲物の痕跡は沼地へと続いている。
鳥が無事にお前を見つけられるといいが。
返事はこの鳥に託してくれ。
―S」
ゲルワの死体
彼女の体は内側から引き裂かれている。内臓、肉、皮膚までもが大きく欠落している。彼女の顔は憎しみのこもった表情で固まっている。何が彼女を殺したにせよ、彼女は最後までそれに抗ったのだ。
フィンの死体
凶器の痕は見えないが、身体はゆっくりと引き裂かれている。怯えた顔に描かれた儀式のマークは、皮膚の下から噴き出したようだ。なんという恐ろしい死に方だろう。
リンドンの隠し物資
粗悪な袋に、刺激臭のする乾いた葉が詰まっている。カビと虫の様子から、この袋は久しく開けられていないようだ。
キングスポート・エール
キングスポートから輸入された高価なボトルエールだ。空いたボトルには沼の淀んだ水が入っている。数少ない未開封のボトルは埃とコケに覆われているが、コルクが今も沼と中身を隔てている。
盗まれた物資
袋は力づくで開けられている。中身がばらまかれているが価値のある物は持ち去られており、どうでもいいものしか残っていない。
ダイスセット
シンプルなギャンブル用セットだが、ダイスの1つは常に6が出るようになっているようだ。
リンドンのダガー
年季は入っているが、明らかに腕の立つ職人が作ったダガーだ。柄は空洞になっているようだ。
ベロルトの指示書
血まみれの巻物。
「ベロルト、兄弟姉妹の救助が最優先だ。無事を確認後、廃墟の先にいる異端者を排除せよ。だが注意しろ。壁の向こうには、何か不自然なものが潜んでいる。―ブラザー・ウォーウィック」
サミルの死体
サミルは最後に見た時より明らかに膨張し、腐敗している。その急激さは、おそらくザークが原因だろう。小屋には病的な腐臭が漂っている。
実験用死体の区画
3体の死体が並べられ、木の杭で目印が付けられている。一部の死体は不自然なほど腐敗している。ザークが気にしているのは最も状態のいい死体だけらしいが、何をもって状態がいいとするのか聞いていない…
風雨で傷んだ書物
色あせ、背の部分がボロボロになった古い書物の山。一番古そうで分厚い背の部分には「根と木: ハウザーの始まりと終わり」と書かれている。
紙片
「湿地帯の伝説」と題した本の隣にあるメモには、震えた筆跡でこう書かれている。「木と蛇の"婚姻"…実に奇妙な物語だ。木はサンクチュアリに来られなかったとあるが…どこからだ?」
墓標
安らかに眠れ
走り書きされたメモ
石で重しをされた奇妙なメモ。
彼女に敬意を払えば、安全に立ち去れるだろう。彼女を無視すれば、あの哀れな者たちと同じ運命を辿ることになる。
解剖されたマゴット
このマゴットの死体は新しいものに見える。肉はピンで留められていて、黄緑の中身が見え、まだ動く気配を感じる。
カルヴの残骸
衛兵の死体の腹部は大きく破裂しており、内部から食い荒らされた形跡がある。
マルタの残骸
死体は胆汁と血の臭いがする。ウジやハエの大群に食われた後、胃から破裂したのは明らかだ。
血塗れのテーブル
感染した肉の塊がテーブルの上に山積みになっており、一部は手足がまだ付いている。
悪臭を放つ大釜
感染組織が煮詰められ、酷い臭いを放つ黒い油になっている。
密輸人のメモ
「船は新月と共に出航するが、積み荷でいっぱいにしておけ!北の錬金術師たちは何でも買ってくれる。外に出てもっとたくさんの感染者を捕まえて、どんどん処理していけ!」
死体の山
腐敗し、見る影もなく無残な姿になった死体。この体が成長することはもはやない。
鉢植え
ハウザーの湿地帯の奥深くでしか見られない植物の数々。植木鉢に添えられたメモには「葉から抽出した解毒剤は有望」と書かれている。
研究書物
悪魔に関する研究資料の山。
タイッサは、ある文書の余白に書き込んだ。「アンダリエルは苦しめる側と苦しめられる側の両方である。このサイクルに終わりはない」
奇妙な兎のぬいぐるみ
古びた子供用の玩具。片方の耳に「T」の文字が刺繍されている。
埃まみれのメモ
「タイッサ様。言われたとおり、ティムエの様子を見てきました。以前と同じように苦しそうでしたが、あなたのことを聞かれました。そろそろご自身で会われては?」
不安定な大釜
大釜からは、悪魔の炎の悪臭が漂ってくる。硫黄、灰、そして血の臭いだ。
マニフェスト
姉妹たちは、私たちがリリスの敵よりも彼女の方に似ていることを理解しようとしない。木は「永劫の戦い」の外に存在するかもしれないが、私たちは違う。人類の存続は、サンクチュアリの母にかかっているのだ。
ヴァルサの呪文書
予言が夢に出てくる。サンクチュアリが滅び、私も運命を共にする夢だが、エライアスは別の道もあると言っている。リリスだ。彼女と心の底から繋がりを感じる。私にはわかる。彼女が答えだ。
ヨハンナの死体
死亡してから長い時間が経過し、彼女の死体は青白くなり硬直している。死してなお、拳は武器を固く握りしめている。
壊れた彫像
パラディン卿カーサス。メフィストの討伐者。呪われた墓の守護者。あなたこそ暗中の光にして、我らの模範なり。
破れたタペストリー
引き裂かれ古びたタペストリー。
擦り切れたタペストリーには、姿がぼやけているメフィストを倒すパラディンが描かれている。
壁画は摩耗してボロボロの状態だが、芸術性の高さは明らかだ。
壁画は摩耗してボロボロの状態だが、芸術性の高さは明らかだ。
緊急の手紙
大きく太い文字で書かれたメモ。
私、カーサスと、最も信頼する従者、アロディア、マティアス、エレアザーたちで、この場所を自分たちと共に封印する。
メフィストの腐敗に陥ろうとも、我々はその義務を忘れない。死してもなお、我々はサンケクアの体を護るのだ。
メフィストの腐敗に陥ろうとも、我々はその義務を忘れない。死してもなお、我々はサンケクアの体を護るのだ。
古く黄ばんだメモ
震える手で書かれた手紙。
かれらは転化してしまった 私の心もおれかけている 私は軟弱ものではない 私はにげない これは私のゆいいつの勝利だ
剣が血を求めているが 吸えるのはわたしの血だけになろう
剣が血を求めているが 吸えるのはわたしの血だけになろう
血塗られた講壇
乾いた血で書かれたメッセージ。
私には止められなかった
ゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれ
ゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれゆるしてくれ
ザカラムのパラディンへの献辞
サンケクアの遺体を守ったザカラムのパラディンたちに捧げられた短い碑文。
その下のほぼすべてのスペースを使い、名前の一覧が長々と書き連ねてある。
その下のほぼすべてのスペースを使い、名前の一覧が長々と書き連ねてある。
憎悪のこだま
その人物の1人は、肉で綴じられた本を手にしている。各ページには、枯れた人間の顔が貼られている。暴力、復讐、そして憎悪に満ちた腐敗の行為だ。
憎悪の連祷
ある人物の胸には、オウム貝の螺旋状の文字が刻まれている。「ああ憎悪よ、三柱の中で最も寛大な者よ。あなたの聖杯は常に満たされている。恐れているとき、勇気を与えてください。疲れた時、活力を与えてください」
イナリウスの鎧
天使の鎧の残骸。
弱り、打ちのめされ、輝きは見る影もない。
走り書きの手紙
「憎悪の帝王はその時代をもたらすべく人知れず動いておられる。我々は献身を示さねばならん!サンケクアの体内に眠る、帝王御自らの精髄を呼び覚ますのだ。暁を早めよ!」
三位一体の地図
地獄の潮流の発生地域が輪郭線で明確に記されており、それぞれの中心に燃える紋章が描かれている。そして、それらの紋章から伸びる線が一つの場所に収束している。サンケクアの呪われた墓だ。
ラクハト砦の設計図
かつてザカラムが描いたラクハト砦の設計図の原本。地下霊堂への入口の周囲は古いルーンに抹消線が引かれ、新たな「刻印」を囲むように新しく秘術のルーンが書き直されている。ホラドリムの術のようだ。
粗末なタリスマン
籠に拾い集めた金属片が大量に入っており、それらが曲げられて、ザカラムの十字架を模す形に並べられている。
仮設の檻
古い家畜の檻に人間用の枷が取り付けられている。中は酷い悪臭が漂う。
三位一体の死体
付近のほかの者たち同様、この狂信者の手は悪魔の儀式の形のまま溶けて固まっている。
ホラドリムの封印
砦の扉を封じたルーンからホラドリムの魔法の微かな通底音が感じられる。
修復された石板
腐食が進んでいるが、修復により碑文の一部は判読できる。
「…は我らの民を光へと帰す。そして…は闇に棲まい…耳もなく、口もなく、目もない」
「…は我らの民を光へと帰す。そして…は闇に棲まい…耳もなく、口もなく、目もない」
守護の結界
紋章からは三位一体の魔法の鼻を突く硫黄臭さが漂っているが、それでいて人体には影響がないようだ。おそらく人間以外の何かに備えたものだろう。
母に捧げる祭壇
リリスをかたどった肖像は生贄の血に塗れている。頻繁に残酷な生贄の儀が行われていた証拠だ。
悪魔の膿疱
ひび割れた墓所の床からは醜怪な派生物が雑草のように生えている。重い石が山のようにのしかかろうとも、メフィストの憎悪はそこから漏れ出るのだ。
サンケクアの死体
黒ずんだ肉はしぼみ、こわばっている。拳は硬く握られ、眼窩は空にもかかわらず、焼け付くような視線を感じる。
腐食した石板
床の石板にはそれぞれザカラムの十字架と共にゲレブ、マファー、ブレム、ワイアンド、イスマイルの名前が刻まれている。
エスチュアの地図
ネヴェスク、キヨヴァシャド、エルドハイム、ラクハト、カルディウム…地名に丸がつけられ、脅迫的とも言えるほどびっしりと旅の委細が書き記されている。
闇への門口
下には、薄い膜を通して異形の存在が底なしの闇の中で激しく捻れ、蠢いている様が見える。歯牙と燃える瞳が…こちらに向かってせり上がってくる。
血塗れの書状
スーデ隊長、三位一体は地獄の門に集まり、悪魔を召喚しています。目的は不明ながら、増え続けています。鉄狼団員の派遣を!
ナフェインの死体
声も上げず息もしていないが、彼の目はこちらを見ているような気がする。
見えざる眼
壊れてはいるが砕けてはいない。
遺物の縁は割れているが、いまだに魔力で脈動している。眼の表面が明滅し、悪夢の領域が時折映し出されている。
悪魔の死体
死んだ巨大な悪魔、ロラスのポールアームによる傷がある
求人の告知
傭兵募集中。単発の仕事で、羊頭の獣を恐れないことが必須条件。詳細は波止場のシャホスまで。
砂まみれのマーカー
「ジャザダール…反逆者…盗賊」
砂まみれのマーカー
「見よ…かの監獄…警告はなされた。従う…なかれ」
蠅の悪魔の死体
砕けた頭蓋から濃厚な黒液が滲み出ている。しかし、蠅の悪魔の顎は震え、今にも折れそうだ。
瓦礫
割れた瓶や骨、聳え立っていた柱から崩れた石が瓦礫と一緒くたに散乱している。アイゼルの探している導管がここにあったとしても使い物にならないだろう。
古い実験机
机の上には歳月により汚れ、もろくなった紙が散乱している。かつては遠い昔の魔術が詳細に記されていたのかもしれない。破損していない瓶もあるが、どれもアイゼルが探しているものではないだろう。
焼死体
床に散乱している死体は図書室が使われていたよりも後の時代のものだ。焼けた骨は、敵意ある魔術が盗人の命を奪ったことを示している。ありがたいことに、この死体が先に結界を起動させてくれたらしい。
狂信者が記したもの
紙にはぎざぎざした記号が散乱しており、邪悪な圧迫感を放っている。
泡立つ大釜
大釜を満たしているのは洞窟にあったものと同じ酸性の液体だ。泡立つ液体から気体が上り、鼻腔をツンと刺激して肺を脅かす。
ボトルの木箱
毒の木箱が壁に並んでいる。このオアシスを10回以上も汚染できるだけの量があるようだ。
戦地の論功行賞
オスリックの書類の中でも、特に目を引くもの。
上級聴罪司プラヴァから送られた公式文書で、オスリックがカルディウム制圧の際にとった「果断な行動」を称え、追加で6人の兵士を部下として与えた上に、ささやかながら増給を認めるとしている。
塞がれた通路
ヘイダーはこの通路へと逃げ込んだ。反対側の光がかすかに見えるが、慌てて塞がれた跡がある。別の入口を探すべきだろう…
ナジードの手紙
血の染みのある、捨てられた手紙。
「準備万端だ。豚から生まれたあの鉱夫たちは何も疑わない。東の見張りは夕暮れ時に交代する。そこが攻撃のチャンスだ。俺は自分の首を賭けて分け前を得た。騙すようなことはするな」―ナジード
古い書物
巡礼者の日誌の記述。
信仰の道を歩め、砂漠の孤高なる礼拝所へと。アカラットの足元に立ち、彼に倣うのだ。そうすれば報われる。
カルディウム防衛にあたって
街の防衛に関する論文。
そしてすべてが失われた時、宮殿の門を守る黄金の番人の前に立ち、助けを請い求め、武装する。
バラへの献辞
すべての創造物の設計者、祝福されしバラよ。我らは呪われた身であなた様の大地を歩き、穢しています。正しき道を見出そうと、あなた様の教えに従い歩んでいます。大地の裂け目の奥深くであなた様の血に浴し、似姿を賛美しているのです。
ダイアロンへの献辞
聖なるダイアロン、決断の神よ。弱き者に審判を下したまえ。我らの魂が清められ、決意の強まらんことを。あなた様のために土と石を動かすうちに、我らの手は引き裂かれる。永劫の炎に浴せるよう、従僕はあなた様の像の足元で賛美を捧げます。
空っぽの祭壇
祭壇に近づくにつれ、歯がうずき始める。うなり声のようなものがはっきりと聞こえる。3つの祭壇には、何かが欠けているようだ…
メフィスへの献辞
偉大なるメフィス、愛の導き手よ。あなた様の呪われし従僕の声を聞き入れたまえ。その尽きることなき恩寵により我らを清めたまえ。邪悪なる軍団を退けられるよう、我らの心を清めたまえ。友が友に牙剥く場所で我らはうずくまり、あなた様の偉大さを賛美いたします。
高司祭の死体
邪教徒の死体だが、ボロボロになったローブと骨しか残っていない。死体がどれだけの歳月ここに放置されているのか想像もつかない。
奇妙な死体
歪み、変形した死体が川から手を伸ばしている。ホロウか、その犠牲者だろうか?
腐食した武器
黒い汚泥に覆われ、痛みが激しい数々の武器。ホロウと戦った衛兵たちが捨てたものだろう。
銘入りの金床
基部に想いのこもった言葉が刻まれている。「愛するラヘアへ。ジー・カルの鉄狼団員一人ひとりがこの金床を打って形にした。この街への貢献に感謝を込めて。この金床から多くを得られんことを願う」
ジー・カルの地図
つぎはぎ状になりながらも持ち堪えている街が描かれている。弱点となっている場所と、それを補強するための計画がラヘアの筆跡で記されている。
子供の絵描き帳
市場の屋台の下に寝そべる犬のスケッチや剣の設計図をめくっていくと、ファイーラ自身を描いた線描が現れた。片手を握るのはラヘアだが、もう片方の手を握るのは鉄狼団の紋章をつけた傭兵だ。
スパイス入りラム酒
酒瓶から香辛料の豊かな香りが立ち上る…桂皮、丁字、ナツメグ、そして刺激的でありながら甘い香りを持つ何か。ジー・カルの船乗りたちが浴びるように飲む普通の酒よりも手間がかけられている。
ザカラムの書巻
ザカラムの紋章で飾られた墓石。
オマスの要塞で何があったのか情報はないが、賢明な指導者たちは、南部にある我々の権力の座を不浄だ宣言している。アカラットの加護があれば、いつかこの場所は光に還るだろう…
マージューブを調べる
鋭い棘のような毛がマージューブの皮膚を貫き、血の混じった膿が滲み出ている。刺さった部分の皮膚はしぼんではがれ、革のような厚い甲皮が見えている。
人食い族の死体
ここで戦いが起きた。人食い族は死んでいるが、何かを引きずった跡があるということは、奴らを倒した何者かは最終的にやられてしまい、近くの地下室に放りこまれたのだろう。
皮膚に血で書かれた印
ヴァリアナを神殿の前の悪臭漂う食料庫へ連れてこい。
肉のにおいを嗅げば、ヴァリアナは我々のもとに戻るはずだ。
我々の掟に記されている通り、ヴァリアナは食うか、食われるかだ。
肉のにおいを嗅げば、ヴァリアナは我々のもとに戻るはずだ。
我々の掟に記されている通り、ヴァリアナは食うか、食われるかだ。
彫刻されたプレート
青白き扉の向こうに光は射さぬ。音も、苦難もなき場所なり。
其は平和、其は慰み。其は青白き扉の向こうに待たん。
永劫の復活を実現するには、混乱こそが必要となる…
―信奉者イセヴェテの詩
其は平和、其は慰み。其は青白き扉の向こうに待たん。
永劫の復活を実現するには、混乱こそが必要となる…
―信奉者イセヴェテの詩
彫刻されたプレート
私の後に続こうとも、啓示や真実には至れぬ。追従の先にあるは隷属のみ。汝の求めるものへと至る道は、己の手で敷くほかになし。―アカラットの手紙
仮設の墓標
最近掘られた形跡のある土
「勇敢なる運び屋
リブウェム。
様々な意味で君に救われた。
君のことを決して忘れない」
リブウェム。
様々な意味で君に救われた。
君のことを決して忘れない」
アカラットの祭壇
彫刻されたプレート
「世界は絶え間ない苦闘に満ちている。
生きること即ち喪失を知ること。
苦痛を心に留めることを選択せよ。
耐えることこそ勇気の証。
アカラットの祝福が共にあらんことを」
生きること即ち喪失を知ること。
苦痛を心に留めることを選択せよ。
耐えることこそ勇気の証。
アカラットの祝福が共にあらんことを」
打ち棄てられた祭壇
大いなる危険が迫るとき、選べる道は数多ある。その中から有力なるものを選ぶがよい。即ち、謙虚さだ。―アカラット
ツァリーアの祭壇
ツァリーアに捧げる華麗な祭壇。「奉納者にツァリーアの祝福を」と書かれている。
カズラの王国
古い革綴じの日誌
カズラとの遭遇と、秘密裏にその暗黒の城塞を踏査した実体験の詳細な記録。
粗雑な墓標
木に何かが雑に刻まれている…「とうちゃん」
子供のお絵描き
子供が描いた、二人の人物が手を繋いでいる絵。背が高い方は後からかき消されている。
古びた墓石
ニース・チョサー、ここに眠る
母親であり妻であり友
母親であり妻であり友
クオ・チョサーの記録
綿密な日々の記録の最後の記述
「私のせいで息子は呪われた。あの子の心は純粋なのに、生涯呪いから逃れることができない。
今でさえ、あの子は暗黒の城塞に惹かれている。
蔓草や岩に埋もれた、隠された通廊があるなどと言って。
あそこで何を探そうとしているのか、私にはわからない」
今でさえ、あの子は暗黒の城塞に惹かれている。
蔓草や岩に埋もれた、隠された通廊があるなどと言って。
あそこで何を探そうとしているのか、私にはわからない」
腐ったシチュー
何者かが食べられそうな物を片っ端から鍋に入れたシチュー。味は、漂う悪臭に輪をかけて酷いに違いない。
暗黒の城塞の密売品
暗黒の城塞から密輸された遺物がぎっしりと詰まった袋。この行き当たりばったりな収集者は計画もろくに立てなかったらしい。
悪魔の死体
真新しい死体と争った痕跡
小さな血塗れの足跡が密林の奥へと続いている。恐らく謎の悪魔のものだ。
この魔物を倒して逃げおおせたのだ。
この魔物を倒して逃げおおせたのだ。
ガラクタの小屋
壊れた家財道具は隅に押しやられ、ボロボロのシーツで覆われている。天井の裂け目から雨漏りしており、寒そうだ。
信奉者ジュアリン
アカラットの御言葉をサンクチュアリのすべての人々のために書き記した者
信奉者グイラ
アカラットの光より我らザカラムの聖なる教団を創り出した者
信奉者イスタベラ
邪悪の掌握から立ち上がり内なる光を解き放った者
信奉者イセヴェテ
未知なる世界へ向けて光の松明を掲げた者
信奉者アダヴィン
アカラットの光に満ちた足跡から聖なる巡礼の道筋を記した者
信奉者トゥセガ
光が失われたこの地の腐敗を癒やした者
壊された金庫
カビ臭い藁と幸せそうな小鼠以外、この箱は空っぽだ。
グツグツ煮えた鍋
鍋のシチューからは美味しそうな匂いが漂う。
補給馬車
様々な補給品が詰め込まれた、ガタのきた馬車。妙なことに馬をつなぐ器具がない。
洞窟画
長い年月を経ているにも関わらず、岩に施された彩色は鮮やかなままで、異界の存在から人間を守るア・ブーランの姿が描き出されている。
洞窟画
この絵では、ア・ブーランは人々に恵みを授けている。ア・ブーラン自身の力を分け与えているように見える。
石版
命とは常に与える火花である。ただ光を灯すのみ。
(石板の下部には不明な言語の文字による文が刻まれている)
(石板の下部には不明な言語の文字による文が刻まれている)
冒涜の園芸
異常な種子や何に使うのか不明な脈動する粘液に、血が飛び散っている。
アカラットの顔
汝は小さき者をその懐から引き出した。
太陽に焼かれた男はその抱擁により生き返る。
多くの死をもたらすもの、すべての生を与えるもの。
それは永久に汝を抱かん。
太陽に焼かれた男はその抱擁により生き返る。
多くの死をもたらすもの、すべての生を与えるもの。
それは永久に汝を抱かん。
アカラットの顔
秘密の番人、装いの守護者。
求めよ、さもなくば見ること能わず。
その彼方に未知あり。我らは裂け目を開いたが、
痛みが双方を破壊した。
求めよ、さもなくば見ること能わず。
その彼方に未知あり。我らは裂け目を開いたが、
痛みが双方を破壊した。
アカラットの顔
星なき夜よりも黒く、
その闇の中には安寧あり。
世界の深部で、
逃避する我らは固く身を寄せ合う。
その闇の中には安寧あり。
世界の深部で、
逃避する我らは固く身を寄せ合う。
散らばった死体
行方不明の骨洗いか?
この気の毒な亡骸は巨鳥ブラッドホークが高所から落としたものだろう。熟した果実がはぜるようにパックリと割れている。ただ面妖なことに、内臓がなくなっている…
ブラッドホークの巣
骨とゴミくずだらけの、ゴミ漁りしか使わないようなみすぼらしい寝床。
この卵は最近孵化したようだが、ヒナはどこにいる?
この卵は最近孵化したようだが、ヒナはどこにいる?
「再配置 - 浄化せし者ファラス」
マーザンの奴め!秘跡を受ける間は見届けると言って聞かなかったくせに、再配置を要求したら笑みを浮かべるだけだった。逮捕されると思ったが、代わりに焼きつきし天啓の野営地へ行くよう命じられた。光に感謝する。この件についてはカロフに直訴しよう。
「半狂乱の走り書き – 上級下士官グリゴリー」
イナリウスが死んだ…ようやくあの気が狂いそうな支配から思考が解放されたのを実感する。力が漲っている。かつてないほどの力だ。周りの奴らの肉体的苦痛を目にするのは…耐えがたかったが、今はそれこそが喜びだ!あの秘跡はまさに天の恵み、それにより自由になれたのだ。
「ご命令を – 絞首台のヴィクトル」
あまりに狂暴になった者たちは収監しましたが、役務を放棄する者が増え続けています。彼らが理解していないのは、カロフは絶対服従を求めているということです。秘跡は苦痛から救ってくれるかもしれませんが、忠誠を欠いた者は二度と地上を歩くことはないでしょう。
栄光と卓越 - カロフの物語
あの方ほど熱烈にイナリウスを守った者はいない!天使の身体は動かなくなろうとも、その光は永遠に忠実なる者を祝福するとカロフは宣うた。多くを失ってなお、これほど真の信仰により与えられる栄光の原理に忠実であり続ける者がいただろうか!
「信仰は嘘っぱち」
跪く者は座して死す運命。
「弱者を侮辱せよ」
逆らう者は殺せ。
「望むままに為せ」
あらゆる制約を捨て、行いによって自らを示せ。
修復されたモザイク
[PH] A mosaic depicting a massive god-like being worshipped upon a verdant grassland. Underneath it are ancient Spiritborn glyphs beyond your understanding.
記念の祭壇
永遠の命を求めながらそれが目の前にあることに気付くものは少ない。
船頭の亡骸
幻視で見たことがある。ネイレルとソウルストーン、そして死体を乗せていた舟だ。太いつるに胸を貫かれた死体は苦悶に満ちた表情を浮かべている。ネイレルの力になろうとして命を落としたのだ。
死体
無惨な死体の下に、本から破られた血塗れのページが挟まっている。『クラストの破滅: 目撃談』
ホロウの体組織
ホロウの黒い体液がべったりと壁を覆っている。人肉を求めて、小さな触手がこちらに伸びてくる。
ホロウの死体
ギドビンの魔法に浄化されたホロウの死骸が目の前でゆっくりと溶けていく。
カリムの意志
砕けたフレイルから微かな魔力が感じられる。壊れたあと、誰かが修復を試みたようだ。
ラム・エセンの書巻
ずっしりとした重量感のある本。スカツィミの魔法に関する難解な考察が綴られているが、いくつかの章がちぎり取られている。
捨てられた鞄
「ひとときの休息。あいつの囁きが聞こえない時間。欲しいのはそれだけ…クラスト港…休息」
オーマスの杖
古びた金属製の杖。華美な装飾の上に埃が積もっている。
医術の手引き書
ナハントゥの治療師向け全人的医療の手引き
「傷が新しいうちなら簡単に毒抜きができる。
ラクニの肝油をよく研いだ刃物に塗り、切開して裂傷から放血すればよい。
幼獣から採れる油が最もよく効く」
ラクニの肝油をよく研いだ刃物に塗り、切開して裂傷から放血すればよい。
幼獣から採れる油が最もよく効く」
拘束を解かれた囚人
かなり前に死んだナハントゥの村人
この地域のラクニはよく囚人を縛り付けて餌にすることで知られる。何も知らない通りすがりの旅人を待ち構えるのだ。
この死体は最近拘束を解かれた。
血痕は救出を試みた者たちのものだろう。
この死体は最近拘束を解かれた。
血痕は救出を試みた者たちのものだろう。
プーチョの墓
「ミッドナイト・ジャガーにしてア・コモトルの息子プーチョここに眠る。ムビウィル・エイクラによりて、彼が道を見出さんことを」
ユーイの墓
「ミッドナイト・ジャガーにしてア・コモトルの息子ユーイここに眠る。ムビウィル・エイクラによりて、彼が道を見出さんことを」
古代のモザイク画
オーマスが言っていた壁画はこれだろう。跪く参拝者が描かれ、画の周囲には奇妙な精霊たちの姿が並んでいる。だが中央の部分がない…ア・ブーランはどこだ?
食べかけの食事
放棄された焚き火
鍋の中の料理は冷めており、その下の燃えさしは泥に埋もれている。料理を作った人物は戻ってこなかったようだ。
残り物の物資
空の籠と木箱
この籠に入っていた物資は持ち去られたようだ。必要のない物だけ置いていかれたと見える。
惨殺された戦士
したたる死体
男は一刀両断に斬り伏せられている。亡骸からまだ血が流れているところを見ると、つい先ほどのことだろう。この先にはまだ生きている人がいるかもしれない。
敵の死体
単独の死体
複数の襲撃者が四方八方から暴行したことを傷跡が示唆している。この怪物を倒すには並々ならぬ労力を要しただろう。
それにしてもこの個体が纏っている服は羊頭の獣には似つかわしくない美装だ。
それにしてもこの個体が纏っている服は羊頭の獣には似つかわしくない美装だ。
かびた巻物の断片
何年もの失敗を経て…元素魔法に耐性を持つ防具を発見した。
ナンガリは知性なき生き物…これからは我々の思い通りに奴らの心を操ることができる。
彼らは魔法を駆使し…二度と九柱の偉大さを疑う者はいなくなるだろう!
ナンガリは知性なき生き物…これからは我々の思い通りに奴らの心を操ることができる。
彼らは魔法を駆使し…二度と九柱の偉大さを疑う者はいなくなるだろう!
焼けた衣服
血塗れの焼け焦げた服。業火の騎士が捨てていった。
拷問道具
人体を損壊するための道具についた血はまだ新しい。諸々の切れ端の中に切り取られた舌も転がっている。
ワクランの死体
ザカラムの光拒みし者の命運を見よ!
旅人の死体
死体はグーノックの村人のようだ。野生動物に襲われたのだろう。片方の手は胸に置かれ、もう片方はスカツィミのペンダントを握っている。
新しい墓石
ザカラムの墓碑
ヤリットここに眠る。光と共に。
新しい墓石
ザカラムの墓碑
アポクスパロンここに眠る。光と共に。
新しい墓石
ザカラムの墓碑
ポポルここに眠る。光と共に。
新しい子供の墓石
ザカラムの墓碑
ケイランここに眠る。光と共に。
新しい子供の墓石
ザカラムの墓碑
ヨロトリここに眠る。光と共に。
怪しいメモ
卵は無事盗んだぞ。取引続行だ。サムクの北、淀の池の近くで落ち合おう。
聖骨箱のゴーレム
古代の骨のゴーレム
この骨のゴーレムの胸部には空洞があり、秘宝を入れる空間が作られている。
チャイルルからの手紙
合格したよ!市場で騎士の集団を見かけたから、話しかけてみたんだ。自分がやったことを正直に打ち明けたら、隊長に会わせてもらえることになった。次に会うときは業火の騎士になってるぞ。―チャイルル
粗末な彫刻
サキュバスを描いた彫刻。
エライアスの教えによって啓蒙されたゲンバーは、リリスとその大義への献身を表現すべくこの彫像を作り上げた。
懺悔の騎士の彫像
懺悔の騎士の戦いの祈りが彫られている。
バーバリアンの死体
雄牛の一族のバーバリアン。感染した自らの同胞によって引き裂かれている。コーモンドが恐れた通り、悪が広がっている。
オーベイの焦げた書巻
「悪魔の腐敗に最も陥りやすいのは人間だが、サンクチュアリのほかの生き物とて腐敗を免れるわけではない。いずれもイナリウスとリリスが創造し、光と闇から生まれたものなのだ。彼らも我々と同じく、腐敗を免れられない」
呪籠に関するメモ
「呪籠の作り方については色々な構成を試しています。治療法にはほど遠いが、使えそうな設計はいくつか残しておきます。いずれも試験はしていませんので、くれぐれもご注意を。―コーモンド」
コーモンドの日誌
「ここは海岸にとても近く、西方が見えるのではないかと思うほどです。この地域を離れたのは子供の頃で、当時は東へ旅して、生ける天使イナリウス様にお仕えできることがとても楽しみでした。ですが私を受け入れてくれたのは老人の司祭ヴァーシャンでした。村の真の父は彼だったのです…」
結界の塩
コーモンドは荷馬車の周囲に円を描くための塩を集めたようだ。邪悪なる者を遠ざけるためだろうか?
文字の薄れた記録
「束縛の呪籠。1236年、ハウザーで発見。ザカラムの前哨基地で配布されていたもので、押収命令により回収された。命令者は―」
文字の薄れた記録
「デンダスの印章。1000年以前のもの。旧トリストラムの灰の中で1245年に発見。悪魔のエネルギーと同調させるためのホラドリムの儀式が―」
文字の薄れた記録
「1281年ジェルハラン月10日。僧侶キスレックの報によれば、聖餐式用のワインが薄くなったとのこと。僧侶メストンがワインを盗み飲みし、その分を水で誤魔化したと疑われている―」
クルセイダーの密書
脆くなった古い書簡の束。1枚毎にクルセイダーの印が押してあるが、内容は暗号で記されている。
パラディンの祈祷書
パラディンの十字架の印がついた祈祷書。間違いなく秘密の儀式が記されているのだろう。
税の台帳
ザカラム教会のカビ臭い帳簿。ハウザー中の居住地、砦、前哨基地などが記録されている。
審問の記録 - 34日目
「今日もまた1人、闇に墜ちる者がいた。心臓を奪われかねないあらゆる者にとって、この儀式は非常に危険だ。そもそも心臓を奪うことができればの話だが。我々は皆、不断で研究している。眠りたいと思っても、彼らの叫び声は衰えることを知らない」
審問の記録 - 68日目
「新しい儀式や試験に日々明け暮れている。呪籠はモンスターの心臓を捕らえられるようになったが、儀式を進めれば必ず死が訪れる。なぜアカラットの光に逆らうのか、理解できない。どこかに答えがあるはずだ」
審問の記録 - 103日目
「オーベイから研究の結果を要請された。彼らは、実験は失敗したとみなしている。確かに、対象が生きている間は光と闇を分かつことはできないが、心臓を捕らえることができればそれが可能になることは証明できているのだ!ただ、もっと時間が必要なだけだ」
審問の記録 - 112日目
「できた。モンスターの命を奪うが、闇には堕とさない完璧な呪籠が完成した。
これ以上、闇に墜ちるものがいませんように。アカラットのお導きを」
これ以上、闇に墜ちるものがいませんように。アカラットのお導きを」
血塗れのメモ
「自分の中で罪が日ごとに大きくなるのを感じる。今夜など、エールをこぼしたジャベンの腕を危うく引きちぎってしまうところだった。ノアヴァが理解してくれるならここを出たいが、彼女の視線から察するに、彼女の中でも同じように罪が膨れ上がっているようだ」
血文字
乾いて色褪せた血文字で「罪からの解放」と書かれている。
血塗られた爪痕
地下室には激しく爪を立てた跡が残っている。
ヴァーシャンの日誌
「ヴェルコーヴァに恐怖が蔓延している。人々は何が起きているのか理解できないか、あるいは理解したくないのだろう。だが希望もなしに人々を苦しませるわけにはいかない。イナリウス様は必ず我々を再び光へと導いてくださる」
傷んだ本
長年放置されたこの本はひどく傷んでいる。ほとんど判読不明になった儀式のページに栞が挟んである。
コーモンドからの手紙
「あなたがこれを読んでいるなら、私はオーベイの廃墟に探索に行っているはずです。どれぐらいかかるかはわかりません。私の作業台や道具は自由に使ってください。またお会いしましょう。―コーモンド」
コーモンドのメモ
「発見がありました!できるだけ早くオーベイの中庭へ来てください!―コーモンド」
通知板
執政官の緊急の伝言
急募: 緊急の用にて報酬は存分に支払う。戦える者はジャッカル通りにあるオーレン執政官の執務室まで来られよ。
送り状
送り状には、収穫した血はすべてアドリンという者にすぐに送るよう書かれている。「超越の時は近い」
血塗られた檻と大樽
檻から近くの大樽へと痕跡が続いている。中はむせかえるような血の臭いがする。
隠された門
門は奇怪な古代のルーンで封印されている。中央には王冠を戴き、宝石の目を開いたまま棺の中で眠っている人物が彫られている。
大樽の山
一部の大樽の上部には新しい血の染みがついている。大樽はなみなみと満たされ、運び出される準備ができている。
エリスの地図
動物の皮に描かれた乾きの平原とスコスグレン、ハウザーの地図。大陸の一端から反対端まで赤い印やメモ書きが書き込まれている。
エリスの個人的メモ
「また彼の夢を見た。変容の過程で苦しみ、飢えていた…すぐに兄だとはわからなかった。兄は私の血管を流れる血しか見ていなかった。兄は手を伸ばし、私は逃げた。彼の苦しみなど考える余裕もなく、生き延びることしか頭になかった」
狩猟用装備
使い込まれた武器と携行用装備。十分に手入れされているが何度も修理されている。
走り書きのメモ
味方になりうる勢力の一覧。多くは抹消され、多数の書き込みがある。「光の聖堂」の横に疑問符が付いている。
黄ばんだ巻物
古く難解な文章には、吸血の呪いの特徴について記されている。インクが乾いていない丸で囲まれた部分には、呪いに取り憑かれるのに必要な時間が詳しく書かれている。
封をされた手紙
親愛なる友よ。
紡織儀は終わりだ。地下道は崩れ、ルーンは白紙に戻っていることだろう。私なしにすべてを再構築するには一生かかるはずだ。
君も夢を諦められるようにと願うばかりだ。それが無理だとしても、君の息災を祈っている。
―ゾルタン
紡織儀は終わりだ。地下道は崩れ、ルーンは白紙に戻っていることだろう。私なしにすべてを再構築するには一生かかるはずだ。
君も夢を諦められるようにと願うばかりだ。それが無理だとしても、君の息災を祈っている。
―ゾルタン
走り書きの山
「…眠りの中で声が聞こえた。長い、長い通路の向こうからこだましてくる声。それは『マルファス』と言った。そしてそれが敵の名前だとわかった…」
捨てられた書物
魔物の殺害、追放、または捕縛に関する文書を集めたもの。
忘れられた腕
憑依された男の腕。間違いなくピクリと動いた。
ロープの山
拘束用のロープ。街の人たちは最悪の事態に備えているのだろう。
歪んだ死体
埋葬の用意が整えられた死体。腕にロープによる火傷の痕が残っており、背骨がねじ曲がっている。推察するに、逃げようともがいて自分で背骨をやってしまったのだろう。
稼働中の出入口
ポータルの渦巻く魔法の向こうに、ぼんやりと入口の広間が見える。長く見つめていると視界が霞んでくる。
きれいに書かれた告白文
「ここで集中するのが次第に難しくなってきている。ゾルタンは冗長な講義と陳腐な逸話でも常に集中して聴くよう求めてくる。なのに、それでもよいと考えてしまう。彼の話を無視できないどころか…無視したくないのだ」
腕のない死体
ジー・カルから逃げてきた男だ。ここまで来て失血死したのだろう。
黒焦げの死体
2人の盗人の焼死体。片方が他方をかばおうとしたようだが、一体何から?
融合した砂
とてつもなく熱い何かが地面に当たったらしく、砂がガラスに変わっている。
手描きの設計図
圧倒的な複雑さの機械の設計図。繊細に、手で描かれている。
地獄の元素に関する論文
オニキスの細工が施された古代の書物。挟まれた蔵書票には「イシャリ・サンクタム所蔵。大図書館からの持ち出しを禁ず」と書かれている。
巨大なショルダーガード
端正な造作の防具であるが、あまりに大きく人間の身体には合いそうにない。構造体用の防具かと言われれば、それも明らかに違う。
走り書きのメモ
「…またサイフォンに蚕食している。浄化しても効かぬとは。あれで生き延びられたはずはないのに…」
開いた立坑
この立坑からは焼けるような熱が立ち昇ってくる。はるか下で何かが蠢いている…律動する巨大な何かが。
走り書きのメモ
「もし深夜に書庫から逃げるようなことになったら、レバー操作を忘れないでくれ。盗賊に囲まれるのは御免被る。―Z」
走り書きのリスト
「アユザンのために、カルディウムのパン、ナツメヤシ、黒オリーブ、塩漬け豚肉、茶葉。絶縁用のオリハルコンが必要。バザールで探すこと」
走り書きの手紙
カルディウムのアユザンへ
私は知識を求めにサンクタムへ来て、君を見出した。次に市場が立つ日の夜明けに噴水のところへ来たまえ。君が関心を示しそうな計画がある。
―ゾルタン・クーレ
私は知識を求めにサンクタムへ来て、君を見出した。次に市場が立つ日の夜明けに噴水のところへ来たまえ。君が関心を示しそうな計画がある。
―ゾルタン・クーレ
ゾルタン・クーレの回顧録
書かれているのは最初の数ページだけ。それも九柱の魔術師たちとその「想像力の欠如」に対する酷評のみである。
未使用の構成材
槍の穂先や調節弁など、強力な罠を作るための素材が用意されている。
奇妙な立方体
バルサ材で精密に作られた立方体。何かの模型だろうか。
九柱の手紙
ゾルタンへ
「マルファス」とやらは聞いたこともない。恐らくは下級の悪魔だろう。大した脅威ではないし、まして「災難」などではない。気にしすぎだ。
君の友、アイミンより
「マルファス」とやらは聞いたこともない。恐らくは下級の悪魔だろう。大した脅威ではないし、まして「災難」などではない。気にしすぎだ。
君の友、アイミンより
きれいに書かれた覚え書き
「ゾルタン、君には驚かされる。たった数日で100個もの調律石を粉々にしてしまうとは。それも、何をどう言おうが君が石を丁寧に扱おうとしないからだ。お陰で私は石を修復する手段を考えざるを得ない。方法が見つかるまで、残った数個でなんとかしてくれ」―アユザン
未加工の制御石
力を持たない石が積み重なっている。形は作られているが、ルーンは刻まれていない。
走り書きの仮説
「我々はルーンを使って属性を金属に固定している。だがその真の力はまだ解放できていないのではないか?ルーンで椅子に手を付けることは?体に魂を入れることは?」
走り書きの図: 熾火
「…対になるコードが頂点で接触、鈍角か?…」
送られなかった手紙
「イゾルデへ。例の廃墟にたどり着いた。聞いていた通り、物凄い秘宝が大量にある。だがお前は狂信的な魔術師と彼が操る鋼の人形については何も言わなかったな。俺が生きて帰れなかったら、お前のせいだ。兄エルベクより」
膨張した死体
膨張した死体は腐敗により粘り気を持ち、色は青白い。体には、少量の髪の房が張り付いている。
デヴリンの別れの言葉
デヴリンの日誌にあった、雨に濡れた小道。
カラムを連れ去ると約束した。父が私に気付くようにと。
カルムは消えたが、私はまだ一人だ。
私を水辺に呼んだ。中に入り込んできた。
私はもう一人じゃない。
カルムは消えたが、私はまだ一人だ。
私を水辺に呼んだ。中に入り込んできた。
私はもう一人じゃない。
かびた日誌の断片
イズベイルの日誌の断片。ボロボロになっている。
またあの少女が見える。妙にひょろ長い少女で、あまりにも血色が悪い上に、痩せすぎで目が大きすぎる。
けど、そんな奇妙さも私の夫とのそっくりさに比べれば大したことはないわ。夫のセシルに実によく似ているの。
けど、そんな奇妙さも私の夫とのそっくりさに比べれば大したことはないわ。夫のセシルに実によく似ているの。
かびた日誌の断片
セシルの日誌の断片。ボロボロになっている。
浅瀬でイーダーに再会した。彼女は何も言わず、ただ娘と同じ目で私を見つめるだけだった。叫ばれたり懇願されたりした方がまだマシだった。沈黙されると、罪悪感がこみ上げてくる。それも、耐え難いほどの。
カビた日誌
水に浸かった日記の残骸。
最も深い憎しみを育むのは真実の愛だと父は常に言っていた。ロイナがいれば、彼女の父親を欲しがる必要はないと思った。
自分は強いのかもしれないと思っていたけど…毎日あの囁き声が聞こえる。私は強くなんかないと囁くあの声が。
自分は強いのかもしれないと思っていたけど…毎日あの囁き声が聞こえる。私は強くなんかないと囁くあの声が。
カラムとデヴリンの死体
2人の年若い少年たちだ。彼らの死体はまるで水死したかのように水で膨張しているが、ここは水辺から遠く離れている。
ウッドレイスの像
ショーバの憤怒の使い魔の像。樹皮から作られているようだ。
影に覆われたウッドレイスの像
モクランの木から取れた樹皮でできた木製の像。モクランを殺したのと同じ力によって腐敗しているようだ。
食い荒らされた死体
鹿は、その死体の各部を引き裂いていた。わずかに残された部分も、歯形で蹂躙されている。血痕と地面の跡から判断するに、この旅人は最初に攻撃を受けてからしばらくは生きていたようだ。
魔法溜まり
この魔法は荒々しく、制御されていない様子だ。命あるものを見下すようなところがあるが、性質において悪魔的という感じはしない。
壊れた柵
何か大きなものがこの柵にぶつかり、血と毛皮の跡を残して、それが雑木林の奥へと続いている。
警告表示
「近づくな!呪われた獣が徘徊している!」
ドルイドの治療薬
拾い集めた薬草、濁った薬、その場しのぎのお守り。熱心な素人の仕事だ。
壊れた戒め
床に固定された重い鎖。輪がいくつか切れている。
血まみれの死体
ドナンがヨーリンにつけていた護衛の1人だ。死体は損傷しており、爪痕が残っている。死体の上にヨーリンの鎚鉾が置かれているが、少年の姿はどこにもない。
ワードローブ
何年も手付かずのままの女性の衣服でいっぱいだ。衣服の上には埃にまみれたメモがあり、こう書かれている。「カルディウム王室御用達の仕立屋の作。太陽の光で織られたシルクと呼ばれています。あなた以上にふさわしい人はいないのでは?愛しい人」
大きな本
ずっしりと思い書物で、「古代ケジャンの度量衡の手引き:第二巻」と題されている。ページは使い古され、手書きのメモがびっしりと書き込まれている。
読み古された本
「双子の海の航海記」と題された短編集。どのページにも挿絵がふんだんに描かれ、若き冒険家たちが遺跡を探検したり、怪物退治をしたりしている。
本
不変なる光の教義
本
父なるイナリウスの叡智
本
「贖罪への道」という題名の小さな本。光の聖堂が唱える祈りの言葉が書かれている。
本
初めの森: スコスグレンとカオイ・デュルラへの案内書。ブレイガ著。
本
「灰の魔道書」と題された大きな書物。ページは地獄の炎の悪魔についての古文で満ちている。ある一節は、「炎獄の侯爵」アスタロスについて書かれている。
本
スコヴォス諸島の習慣に関する実用的手引書
本
擦り切れた書巻。「結界の書」と題されている。火の魔法についての項目では、余白にメモが書き込まれている。
錬金術のテーブル
錬金術の器具が散乱したテーブル。羊皮紙には、不眠症に効く万能薬の材料一式が書かれている。
未完の原稿
「アスタロスの陥落」という題名が書かれた紙の束。ドナンが悪魔と戦った際の記録のようだが、未完成だ。無数の行が上から線で消され、書き直されている。
ドナンへの手紙
ドナン、
奥方の死はつらいでしょうが、その悲しみでヨーリンの可能性を奪ってはなりません。彼を永遠に庇護することはできません。自らの道を探す自由を与えてあげましょう。光への信仰が彼を危険から守ってくれると信じるのです。
教母プラヴァ
奥方の死はつらいでしょうが、その悲しみでヨーリンの可能性を奪ってはなりません。彼を永遠に庇護することはできません。自らの道を探す自由を与えてあげましょう。光への信仰が彼を危険から守ってくれると信じるのです。
教母プラヴァ
ブレイガの墓石
優秀な学者にして
愛すべき母そして妻
ブレイガここに眠る
私は常にあなた方と共にある
どの枝にもどの石にも
この地で生まれた私は
そこに帰るのだ。
愛すべき母そして妻
ブレイガここに眠る
私は常にあなた方と共にある
どの枝にもどの石にも
この地で生まれた私は
そこに帰るのだ。
ヨーリンの墓石
ブレイガとドナンの息子
スコスグレンの守護者
ヨーリンここに眠る
彼は真の光だった
スコスグレンの守護者
ヨーリンここに眠る
彼は真の光だった
ドナンの墓石
友であり、父であり、夫であった
我らすべてのために地獄へと足を運んだ
最初のサークルのホラドリム
ドナンここに眠る
彼はまさに傑物と呼べる同胞だった
我らすべてのために地獄へと足を運んだ
最初のサークルのホラドリム
ドナンここに眠る
彼はまさに傑物と呼べる同胞だった
ディアドラの死体
若い女性の死体で、ひどく傷ついている。
ドルイドのチャーム
ドルイドのチャームがついた壊れたネックレス。
血塗れの修道服
ひどく破れ、血に濡れた毛糸の着衣。
ディアドラの墓
荷馬車の板で作られた簡素な記念碑。血を丁寧に洗い流した上に、ディアドラの修道服の切れ端が掛けられている。
商人の死体
彼の喉は激しく切り裂かれている。他に傷跡はない。
手つかずの商人の荷車
商品は無傷。盗難の形跡はない。
メイジーの日誌の一部
エイリダについて記した日誌の断片。
エイリダが訪ねてきた。父は彼女に塩と水を与えた。^彼女は感謝して、そのまま立ち去った。
私も一緒に行きたかった。彼女が死者に歌うのを手伝いたかったけど、父が許してくれなかった。
あのドルイドと丘を共有してはいるけど、彼女の仕事は私たちの仕事ではないのだと。
私も一緒に行きたかった。彼女が死者に歌うのを手伝いたかったけど、父が許してくれなかった。
あのドルイドと丘を共有してはいるけど、彼女の仕事は私たちの仕事ではないのだと。
狩人の死体
彼女は最後の瞬間を迎えるためにここまで這ってきたのだ。その顔には満足の笑みが浮かんでいる。
狩人の死体
矢筒には矢が一本しか残っていない。
狩人の死体
喉が切り裂かれている。その目は運命を静かに受け入れている。
エイディーンの墓石
墓標は飾り気ないが、シンプルな中に美しさがある。ルーン文字で「エイディーン」と名前が刻まれている。
大聖堂の十字架
「聖父は信仰篤き者を助く」
ドルイドの結界石は深く傷つけられている。ルーン文字を破壊されて効果を失い、今や光の聖堂の印を付けられたただの石だ。十字架には、みすぼらしい筆跡で字が書かれている。
大聖堂の十字架
「聖父は不道徳なる者を非難する」
この結界石も破壊され、効果を失っている。どんなものだったのかわからないが、石に宿っていた退魔の力はすでにない。
大聖堂の十字架
「聖父は闇を払う」
最後の結界石も、ほかの石と同じようにバラバラにされている。
ボロボロの大聖堂の旗
破れた旗には血で「イナリウスは害獣」と書かれている。
懺悔の騎士の死体
朽ち果てた死体には、爪痕が残っている。倒れた騎士の胸には、単語が書かれている。侵入者。
懺悔の騎士の兜
兜は古く、激しい打撃でへこみ、乾いた血の斑点がついている。
ルーン文字のメッセージ
表面には警告が書き込まれている…
この石には、旅人を森に迎え入れ、自然と一体になるようにというメッセージが刻まれている。しかし、その上には乾いた血で何かが書かれている。「大聖堂の犬は歓迎しない」
ばらばらにされた熊の死体
この熊は手際よく皮を剝がされている。その下にある傷は、ベアファを苦しめたものと似ている。
朽ちゆくバスケット
何も入れられないシンプルなバスケット。
石の山
ドルイドのチャームの壊れた残骸。
ボロボロの盾
なめし革は、長い引っかき傷や噛み跡でボロボロになっている。
ウナの日誌の記述 1
日記の焦げたページ。
羊頭の獣の襲撃はますますひどくなっている。先週はコナルの農場が焼かれ、一家は皆殺しになった。
かつてはドルイドが守ってくれた。だが彼らは去り、残されたのは朽ちかけた廃墟だけ。
かつてはドルイドが守ってくれた。だが彼らは去り、残されたのは朽ちかけた廃墟だけ。
ウナの日誌の記述 2
日記の焦げたページ。
昨日、ドルイドが残した物が無いか、アンブラルウッドに行った。ローカンは無駄足だと言って来なかったけど、不思議な力を放った小さな狼の彫刻を見つけた。ドルイドはこれを使って変身しているに違いない。
ウナの日誌の記述 3
日記の焦げたページ。
ローカンには言ってないけど、毎晩人気のない場所に出て、トーテムを開放しようとしてる。最近ほとんど寝られない。寝たところで、四つん這いで森を駆け巡りながら、羊頭の獣を狩っている夢を見る。彼らが、私を呼びかけてる。
ウナの日誌 最後の記述
日記の焦げたページ。
ローカンは今朝疲れているようだった。(笑い)妙な夢を見たと言ったが、彼にもあれが聞こえるのだろうか?今夜が最後の挑戦になる...そんな感じがする。トーテムが呼びかけたら、必ず応じる。
強欲なる偶像
羊頭の獣の頭蓋骨を模した偶像。
孫娘よ、お前がエツク・スーパに召されることがあったなら、私が共にあることを忘れるな。この強欲なる偶像により、お前が自らの天稟を御することができるよう願う。その逆でないように。
血まみれの寝台
トゥワイルが行方不明だ。外に続く血痕は、彼が引きずられていったことを示している。
トゥワイルの死体
ウミジャの植物によりねじ曲げられ、変形したトゥワイルの死体。顔は恐怖に凍りつき、不浄な花が喉から生えている。
刺激臭漂う大釜
未知の薬草や土の塊が鍋の中で撹拌され、部屋中にツンとする臭いが充満している。
貫かれた騎士の死体
この騎士は体に突き立てられた剣で支えられているようだ。鎧の前面に血文字で「不忠義者」と書かれている。
古びた羊皮紙
今日、彼は戻ってきた。喉を切り裂かれ、壊疽の進行した死にかけの状態で。彼はナハントゥから憎悪を駆逐するために出て行き、憎悪の主と戦って死に瀕している。それなのに、地には未だ悪の花が咲く。サンクチュアリはこれ以上何をこの人に求めるのか。そんな地など腐ってしまえばいい。彼に安息を。
大まかなスケッチ
アカラットの人間の姿と獅子の姿のスケッチ。乱れた筆跡で、「彼は死んだ。なのに今も夢に現れる…夢では獅子になっているが、それが彼だと思うなど、私は気が触れてしまったのだろうか。だが獅子の体からは彼と同じ愛情と悲哀が光りとなってあふれている。それが眠りにつく私の慰めであり、目覚めているときに苦痛を与える」と書かれている。
走り書きの手紙
ジュアリン、あなただけには理解してもらいたいの。私もあなたと同じくらい熱烈にアカラットを愛していた。彼の永眠の地に施された安全策はあなたのためのものではない。盗人を阻むためのもの。そういう奴らが来ることはわかっているから。信じてほしい、私自身もかつてそういうことをしていたから。サムクで会いたい。イスタベラより。
アバシの亡骸
アバシの胸が引き裂かれて心臓が取り出されている。状況は無残極まりないにも関わらず、その顔からは安堵と受容が読み取れる。
サイの死体
槍に貫かれ、騎士を押しつぶしたサイ
サイの死体には業火の騎士の槍が突き刺さっている。下敷きになった騎士は運がないとしか言いようがないが、最後に笑ったのはこのサイの方だったようだ。
黒焦げの死体
身元を判別できないよう、犠牲者の顔は意図的に傷つけられたように見える。
石版
ここで初めてアカラットに会った。人生が変わった場所だ。私は豊かで、彼は貧しかったが、求めるのは私の方で、彼は惜しみなく与える方だった。私は病み、死が迫っていた。彼は私を運び上げ、優しく抱えて北西の野営地まで連れて行ってくれた。
石版
体力を取り戻すとともに恥の意識も戻ってきた。「なぜ私のような者を助ける?」と問うと、彼はただ笑みを浮かべて「助けを求める者あらば…助けを申し出よ」と言った。愚か者かペテン師に違いないと思ったが、彼が友を隠したという南西の岩屋へと誘われたとき、なぜかその手を取り、従っていたのだ。
貫かれた懺悔の騎士
血生臭い警告
「異端者がどうなるかよく見ておけ!」
巻物の山
地獄界への行軍で斃れた騎士たちの総覧。
巻物の山
殉教者の力と勇気を称える祈祷文。
血塗れの死体
食べかけの死体。上質な衣服の切れ端から、王族の遺体であることがわかる。
遥か昔の碑文
古代に刻まれた文字。擦り切れている。
破顔の者は、その価値ある者にのみ注意を向ける。自らの価値を証明せよ。しかれば真なる幸福を、無上の喜びを知ることになるだろう。それこそ古の者の永遠の贈り物である。
遥か昔の碑文
古代に刻まれた文字。擦り切れている。
破顔の者の気を引こうとするのは愚者だけである。自らを捧げよ。しかれば真なる苦痛を、終わりなき責め苦を知ることになるだろう。それこそ古の者の永遠の贈り物である。
血のついた手紙
私の明るき光よ、アルズーダからの最後の手紙とお金を受け取りました。こんな傭兵生活はやめて、故郷に帰ってきてくれればいいのに。あなたがここにいてくれれば、お金なんかよりもよっぽど嬉しい。小さなツヤは安全に…
悪魔の巻物
下級悪魔を召喚するための呪文が書かれた巻物。また、渓谷にいる4つ足の悪魔に似た絵が描かれている。
血塗れの彫像
職人的な技で掘られたリリスの像。血と臓物に塗れている。
壊れた彫刻
叩き壊された出来の良い石像の残骸。
オガイの死体
オガイの口は大きく引き裂かれ、恐ろしい微笑みが顔の幅いっぱいに広がっている。顎骨はなくなっている。
カーダの死体
この死体はオーデュンと同じローブを着ている。大量の肉片が力づくで剥ぎ取られているが、持っている袋の中身は手つかずのままになっている。
焼け焦げた債務台帳
革に包まれた、煙をあげる本。
「私、ラクレンの監視所のアンドレーアは、奥底の欲望と引き換えに借入を申し入れるものである。私の欲望が実現するか私が死ぬか、どちらか早くが達成されるまで、この台帳の内容は取り消すことができない」
―ラクレンの監視所のアンドレーア(署名付き)
―ラクレンの監視所のアンドレーア(署名付き)
ザカラムの道標
流木で作った粗末なザカラムの道標。
我らの愚行の残骸がねじれた道を彷徨っている光の元に向かって、高き所を求めよ。
ザカラムの道標
流木で作った粗末なザカラムの道標。
海岸の北で、勇敢なクルセイダーが西の地に向けて出発するのを見た。
血まみれの巻物
オーベイの僧侶が書いた、染みのある巻物。
夢の中で、光に満ちた人影がやってきた。彼の名はイゾス。大いなる力の言葉を伝えてきた。この言葉を書き留めた巻物を、忠実なる者のみが発見できるようコトゥンの荒野に置いた。船の墓場で最初の道標を探せ。
奇妙な巻物
不吉なエネルギーが発せられている。
この道を辿りし者よ、光が与えたもうた言葉を話し、聖なる存在と交信せよ。(言葉は奇妙な文字で書かれ、ページの上で動いているように見える)。
サラクの呪具
残虐なオーヴァーシア、サラクが住民に対して行ったあらゆる悪を集めた器。中に封じ込められた呪われたエネルギーが音を立てている。
ハジャーの呪具
この容器には、闇と死が充満している。オーヴァーシアのハジャーは、無慈悲に拷問して石化させた人々の魂を戦利品として収集したのだ。
カファンの呪具
この器には、その本質が隠されている。見ただけでは、ほかのものとほとんど見分けがつかない。嘘と欺瞞に満ちたオーヴァーシア・カファンのかすかな匂いだけが、この器に呪いがかけられていることを知らせるしるしだ。
積み上げられた本
元地元民の個人的な日誌。日々の出来事が綴られている。
積み上げられた本
擦り切れた数冊の料理本。レシピが書き込まれている。
積み上げられた本
古典的な文学作品。
日に晒された死体
何週間も炎天下にさらされ、死体はボロボロになっている。市場に数多く散乱している衛兵の死体の一つだ。きっと、死に物狂いで激しく戦ったに違いない。この気の毒な人々に勝ち目はなかっただろうに。
間に合わせの防壁
衛兵たちが果敢に抵抗して敵を食い止めたようだ。そして、市民を逃がしたのだろう。板やテーブルなど、ありったけのものを積み上げて、迫り来る大虐殺を食い止めようとしたのだ。
擦り切れた古地図
シヴォ山の地図
地図の中央には、シヴォ山の地下に埋もれた古代の複合施設「三大悪の神殿」がある。紙には、この神殿を発掘するためにグールラーンの人間がどれだけ必要になるかが書き込まれているようだ。
破り取られたページ
三大悪の祠
3つの祠のスケッチ。それぞれの祠が三大悪であるディアブロ、バール、メフィストに捧げられている。絵の下には、エライアスが「祝福された者のみが道を拓ける」と記している。
オーユンの日誌
多くのページが血で汚れている。読み取れるのは、人食い族が街を跋扈している様子だ。最後のページには、オーユンの手で「彼女は来ない。無事に脱出できたのだと願う」と書いてある。
宝箱(小)
簡素なダガー、数枚のコイン、青いリボンで束ねられた黒髪など、数々の小物で満たされている。
かびた古い日誌
埃まみれの古い台帳。ページの間にメモが挟まっていた。殆ど読めないが、いくつか単語が判別できる。
「…地震で外壁が損壊…」
「…区画を封鎖…」
「死者を内部に放置…」
「…地震で外壁が損壊…」
「…区画を封鎖…」
「死者を内部に放置…」
縛られた死体
この死者は慌てて縛られてはいるが、その道具として葬儀用の魔よけが使われていた。これは死者への敬意を意味している。血が衣服を汚し、その下の地面に滴り落ちている。
母の福音
誓約書 第7節
山の中で、母と私はある村を見た。寒さと飢えに耐える人々は、暖かさを与えない光に祈った。しかし彼女の前で、彼らの心の中に新しい火が焚かれた。彼らは二度と飢えることなく、寒さを感じることもないだろう。
山の中で、母と私はある村を見た。寒さと飢えに耐える人々は、暖かさを与えない光に祈った。しかし彼女の前で、彼らの心の中に新しい火が焚かれた。彼らは二度と飢えることなく、寒さを感じることもないだろう。
ラクレンの建築者の通知
この壊れた世界を再建するために、勇敢な志願者を求む。熟練建築士であるラクレンに師事し、共にサンクチュアリを救おう。道具と硬貨も支給する。
邪教徒の募集者
三位一体信者数名の切断された遺体。
リリスの言葉を盗賊たちに伝えるべく送られた、三位一体の信者の死体。貴重品はすべて奪われている。血痕がどこかへ続いている。生存者がいるかもしれない。
邪教徒の書状
「三位一体の同志へ…」
兄弟たちよ、オニキスの見張り塔の盗賊たちは、普通の盗賊に過ぎないが、非常に価値のある場所を押さえている。我々は彼らにリリスの言葉を伝え、彼らに人生の目的を与え、それによって我々の仲間を増やす。
修道院長の指令
修道院長からの厳命が書かれた巻物。
これ以降、ホラドリムのエライアスと私の会談を妨げないように。ただし、ロラス・ナールの到着時は別だ。彼が現れる際は、ただちに聖具室に案内せよ。
書庫の扉の封印
「闇を知ろうとする者よ、光の前にひざまずけ。連祷の言葉を口にし、我らの聖なる重荷を受け入れよ」
ザカラムの彫像
オーベイ修道院の連祷が記された彫像。
日を通し、背負うべき知識の重荷に備えたり。
ザカラムの彫像
オーベイ修道院の連祷が記された彫像。
朝来たり、まなこに映るは、迫り来る闇。
ザカラムの彫像
オーベイ修道院の連祷が記された彫像。
薄暮の刻までも、無明の夜更けまでも、これを守護せん。
ガンの死体
山羊泥棒の体は純度の高い塩に変化している。大部分が食べられたかのごとく欠損している。
孤独な供物
供物として残されたメモ。
時を経てもなお、お前は耐えている。色鮮やかなお前の血族の前で、私は認めよう、我々の伝統を続けると!
引き裂かれたメモ
踏まれて泥まみれだ。
裂け目に隠された祠にそびえ立つ彼女の像に向かって、「私の母ではない」と拒絶の言葉を叫んでみよ。
惨殺されたバーバリアン
死体には、引き裂かれた傷と噛まれた跡が残っている。大きく開かれた口が、驚きと恐怖を示している。
森の大精霊のトーテム
大型の霊長類を表す象形文字や絵が刻まれた、森の大精霊ウンバへの賛美を示すトーテム。
平原の大精霊のトーテム
大型の猫を表す象形文字や絵が刻まれた、平原の大精霊レゾカへの賛美を示すトーテム。
空の大精霊のトーテム
大型の猛鳥を表す象形文字や絵が刻まれた、空の大精霊クワトリへの賛美を示すトーテム。
地の大精霊のトーテム
大型の百足を表す象形文字や絵が刻まれた、地の大精霊バラザンへの賛美を示すトーテム。
一般的な通知サイン
短いフレーバーテキスト。文字数制限45
告知テキスト。
このパネルの背景に表示するものには、必ずサイン素材(紙、木、石など)を指定します。このパネルは454文字をサポートしていますが、ローカライズのスペースを確保するため、225文字以内に制限してください。
このパネルの背景に表示するものには、必ずサイン素材(紙、木、石など)を指定します。このパネルは454文字をサポートしていますが、ローカライズのスペースを確保するため、225文字以内に制限してください。
走り書きの原稿
この場所はいわば沈みゆく船で、オーマスは船倉に隠れる鼠だった。水平線の彼方からでもトラヴィンカルでの狂乱の宴は伝わり、抜けられなくなった憐れな痴れ者たちの精神を歪めていった。
あのギドビン…オーマスがあれに命を与えるまでは。あれで船の浸水は止まったのだ。
あのギドビン…オーマスがあれに命を与えるまでは。あれで船の浸水は止まったのだ。
体液が染みたページ
このページにはトラヴィンカルの地下にメフィストが封印された経緯が、最終的な封印の失敗と、そこから発生した混沌の極みに至るまで詳細に記されている。
余白にはネイレルが何事か書き残している。「彼らの過ちを繰り返してはならない」
余白にはネイレルが何事か書き残している。「彼らの過ちを繰り返してはならない」
串刺しにされた懺悔の騎士
突き刺さっているのは本人の武器のようだ。防具の正面に血文字で「異端者」と書かれている。
すり鉢とすりこぎ
治癒師の道具。使われたばかりのようだ。
瓶
薬草、きのこ、臓物。料理用ではない。
やかん
何を沸かしているにせよ、ひどい臭いだ。
血が満ちた泉
血は人間のものだ。犠牲者は数十人。なぜか血はまだ温かい。
信書
目につくように開かれている。
指示に従わぬ従僕へ告ぐ。
よいか、帝王の解体場に入るには紅血錬成の紋章が必要だということを忘れるな。忠実に責務を果たさぬようであれば、贄として役立ってもらうことになろう。
よいか、帝王の解体場に入るには紅血錬成の紋章が必要だということを忘れるな。忠実に責務を果たさぬようであれば、贄として役立ってもらうことになろう。
刻字
「永遠。猛威。神性。奪われた生得権は人類の血の中に細々と受け継がれている。血を取り戻すのだ。生得権を奪い返せ」
ヴァンパイアの頭蓋骨の伝承
ただの頭蓋骨に変わり果ててなお死を拒む、ある強力なヴァンパイアに関する手掛かりがある。そいつは人の恐怖を食らい、生命力は弱まっているが力を隠し持ち、人間の到来を待っている。
雑然とした日誌
「聖人たちの墓に呼ばれた!主は私が送った者をお気に召されたのだろう。あれなら上手くいく予感があった」
丸まったメモ
「バーバリアン2人、ドルイド1人、それに半端者のソーサラーが1人…まったく足りぬ!ご主人様が求めておられるブラッド・シーカーの数はこんなものではない」
アセンデッド・ブラッド・シーカーの書
アセンデッド・ブラッド・シーカーと呼ばれる帝王ジアの腹心の部下たちの名前とその行状が記されている。この書からは彼らの正体と居場所を突き止めようとした、長きにわたる苦労が見てとれる。
埋もれた入口
入口の広間への入口はケジスタンの砂に埋もれて永遠に閉ざされている。耳を澄ませばアユザンが下で熱心に作業している様子が聞こえるかもしれない。
休止中の出入口
よく保全されているが、機能はしていない。どこに繋がるかはまったく不明だ。
休止中の出入口
よく保全されているが、機能はしていない。どこに繋がるかはまったく不明だ。
休止中の出入口
よく保全されているが、機能はしていない。どこに繋がるかはまったく不明だ。
休止中の出入口
よく保全されているが、機能はしていない。どこに繋がるかはまったく不明だ。
休止中の出入口
よく保全されているが、機能はしていない。どこに繋がるかはまったく不明だ。
禍々しい像
歪ながらも人間の形になるよう、体のパーツが組み立てられている。肩幅が広すぎるし、手の指は7本あり、胴体にはめちゃくちゃな臓器が詰め込まれている。
昔のサンクチュアリの地図
見覚えのあるような地図。地形は知っているサンクチュアリのそれと合致しているが、街や砦、そのほかの建造物などの主立った特徴は現在とは異なる。だがよく見れば、印のついた場所を特定できる。
瓦礫
割れた瓶や骨、聳え立っていた柱から崩れた石が瓦礫と一緒くたに散乱している。
古い実験机
机の上には歳月により汚れ、もろくなった紙が散乱している。かつては遠い昔の魔術が詳細に記されていたのかもしれない。
焼死体
床に散乱している死体は図書室が使われていたよりも後の時代のものだ。焼けた骨は、敵意ある魔術が盗人の命を奪ったことを示している。ありがたいことに、この死体が先に結界を起動させてくれたらしい。
捨てられた瓶
この拠点は急に放棄されたように見える。玉石混交のさまざまな魔法の道具が乱雑に投げ捨てられている。
「束縛」
「恐怖を利用しようとする魔術師は、恐怖にひざまずかねばならない。シヴォ山にて、恐怖の名を唱えよ。『アル・ディアボロス』と。恐怖は呼びかけに応え、汝の中で自らに微笑むだろう」
「精霊の階層」
生者と同じように、精霊にも服従と命令がある。最も偉大な精霊たちは軍勢を従えている。誰が誰に仕え、その目的が何であるかを知ることで、そういった権威を借りることができるかもしれない。
「ヴィジュ=ジャク=タールが明らかにした呪われし地」
メイジ・ハンターたちが粛清したとされるヴィジェレイの隠れ家のリスト。現在ではこれらの場所の多くに邪教徒が蔓延っているのはよく知られた事実である。
「陰謀: ヴィジェレイに関する記述」
「ヴィジェレイの書物の多くには精霊に関する記述がある。諸君の学者ならこれが何かわかるだろう。汚物に被せられた麻布だ。これらは精霊ではなく、悪魔だ。裁量と引き換えにヴィジェレイに力を与えるという悪魔だ」
融合した石
石にははっきりとした渦の模様があり、表面は色褪せた渦の筋が絡み合っている。推測だが、いくつもの砕かれた調律石の欠片から作られたのだろう。
鉄狼団員の死体
刺殺された鉄狼団員。下手人は手際が悪かったらしく、死に物狂いで繰り返し刃物を突き立てたようだ。隊商の者たちの仕業か?
邪教徒のスケッチ
石墨で描かれた絵。隊商ひとつ分ほどの死体の山から美しい女が立ち上がり、彼女から発せられる光の中に武装した人物が二人描かれている。
隊商の経路を記した地図
ケジスタンの地図。隊商が山腹を通るのに使う曲がりくねったルートが描かれている。何者かが隊商を追跡していたようだ。
生贄の鉄狼団員
儀式用の円陣に接する形に両手両足を広げられ、喉を切られた鉄狼団員。
鋭く鼻をつく地獄の臭いがする。ここで悪魔が召喚されたようだが、とうにその姿はない。
鋭く鼻をつく地獄の臭いがする。ここで悪魔が召喚されたようだが、とうにその姿はない。
光るメダリオン
ピカピカに磨かれたテランのメダリオン。
顔が映りそうなほどだ。テランには何が見えたのだろうか?
顔が映りそうなほどだ。テランには何が見えたのだろうか?
「鉄床」の報告
スーデからの報せ。テランが剣の腕が立ち戦いでも実績を上げていることが記されているが、その一方で隊長になることはないと断言している。曰く、「仲間を道具として扱っている。並みの傭兵ならまだしも、鉄狼団員のすることではない」とのことだ。
ボロボロの訓練用人形
ボロボロになった訓練用の人形。胴体はバッサリと切られ、腕はもげている。何百時間もの訓練の結果か、それとも一度の狂気がなしたものか?
磔にされた被疑者
酷く打たれ、吊されて衆目に晒されている。首にかけられた看板には「三位一体の間者」と書かれている。
クルセイダーの警告
「立入禁止!この区域に入った者は三位一体の共謀者として拘束され、光の下で裁きを受ける」―ザービンゼットの司祭、神父ダイムス
イステルの魔道書
母の印が刻まれた革綴じの本。片側が酷く焼け焦げている。炎の中から拾われたのだろうか。
イステルへの手紙
Iへ
ケリガーを離れて寂しく思っていることだろう。鱈のスープの作り方を知る者はいないが、ある商人がスコスグレン産のワシを売っているのを見てお前を思い出した。お前にとっても故郷の良い思い出を思い起こさせてくれることを願う。
- Lより
ケリガーを離れて寂しく思っていることだろう。鱈のスープの作り方を知る者はいないが、ある商人がスコスグレン産のワシを売っているのを見てお前を思い出した。お前にとっても故郷の良い思い出を思い起こさせてくれることを願う。
- Lより
母の像
小さいがよく手入れされている。足についた血痕の中には乾ききっていないものもある。
旅の物資
底をつきそうな糧食、汚れた包帯、中身がほとんどないポーションの瓶…長い負け戦の証である。
苔むす墓
銘板には次のように書かれている:
「------------三世
苦痛に満ちた血筋ここに絶える
三世代、三度の呪い
密林の掟ここに知らしめるべし
背信は死のみにて償われる」
名前の部分が故意に消されている。
「------------三世
苦痛に満ちた血筋ここに絶える
三世代、三度の呪い
密林の掟ここに知らしめるべし
背信は死のみにて償われる」
名前の部分が故意に消されている。
苔むす墓
銘板には次のように書かれている:
「------------三世
苦痛に満ちた血筋ここに絶える
三世代、三度の呪い
密林の掟ここに知らしめるべし
背信は死のみにて償われる」
名前の部分が故意に消されている。
「------------三世
苦痛に満ちた血筋ここに絶える
三世代、三度の呪い
密林の掟ここに知らしめるべし
背信は死のみにて償われる」
名前の部分が故意に消されている。
古い走り書きの伝言
石の表面にびっしりと古びた書き込みがあるが、一部しか読み取れない。
「孫…これが届くことを祈る…もうだめだ…愚かなことを…財産は…盗まれた…ナハントゥの害獣ども…もう一人…囚われ…見つけて…」
言伝を取り囲むように、429本の数を数えた印が刻まれている。
「孫…これが届くことを祈る…もうだめだ…愚かなことを…財産は…盗まれた…ナハントゥの害獣ども…もう一人…囚われ…見つけて…」
言伝を取り囲むように、429本の数を数えた印が刻まれている。
ウアカクス王の崇敬
ウアカクス王は孤児だったが、先祖を大いに敬っていた。探究に赴く前には三度も祖霊たちに参拝し、この世のあらゆる財宝を持って帰還したという。
ウアカクス王の即位
ウアカクス王は即位の日に朝の鳥たちについて行き、鳥たちは歌で彼を讃えた。王は鳥たちの姿を紋章にした。
ウアカクス王の勝利
狡猾なる獣が平原に恐慌をもたらした。ウアカクス王は戦闘の訓練を受けていなかったが、狩りに赴きこの獣を成敗した。獣の武器は王の勲章となった。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
ガーバン・エンナイ
ケリガーの虐殺者、ガーバンは人間よりも獣に近い。狩人たちはあらゆる手を尽くして殺そうとしたが、それらをすべて回避した。ハロウフィールドを旅する際は、用心することだ。奴の姿を見るよりもずっと早く、匂いを嗅ぎつけられてしまうだろう。
ケリガーの虐殺者、ガーバンは人間よりも獣に近い。狩人たちはあらゆる手を尽くして殺そうとしたが、それらをすべて回避した。ハロウフィールドを旅する際は、用心することだ。奴の姿を見るよりもずっと早く、匂いを嗅ぎつけられてしまうだろう。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
盲目のエドリン
盲目のエドリンというのは、我が儘な子供たちに聞かせる話だが、血の谷から聞こえてくる鐘の音も否定はできない。その話が本当であろうとなかろうと、あの呪われた場所を旅するときは、用心することだ。
盲目のエドリンというのは、我が儘な子供たちに聞かせる話だが、血の谷から聞こえてくる鐘の音も否定はできない。その話が本当であろうとなかろうと、あの呪われた場所を旅するときは、用心することだ。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
ギャスパー・スティルビアン
高地の原野の北東部にある「傷跡」も危険だが、この残酷なよそ者の出現は、それをさらに悪化させている。ギャスパーは彼を捕らえようとする者を、炎に包まれた拳で圧倒してきた。
高地の原野の北東部にある「傷跡」も危険だが、この残酷なよそ者の出現は、それをさらに悪化させている。ギャスパーは彼を捕らえようとする者を、炎に包まれた拳で圧倒してきた。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
エオーナン卿
南の深き森にある漆黒の草藪に不気味な人影が目撃された。血に狂ったエオーナン卿が墓から戻ってきた可能性があり、無視するには危険すぎる。
南の深き森にある漆黒の草藪に不気味な人影が目撃された。血に狂ったエオーナン卿が墓から戻ってきた可能性があり、無視するには危険すぎる。
ばらばらの死体
切り取られた四肢。捻れた金属。死体から立ち昇るツンとくる煙。
お前の仕業か?
お前の仕業か?
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
剛力のザロザー
伝説によると、このバーバリアンの戦士は激しく血を求め、人食い族さえも恐れていたという。ザロザーの魂は今でも荒廃の荒野を徘徊し、相応しい挑戦者を探し求めている。
伝説によると、このバーバリアンの戦士は激しく血を求め、人食い族さえも恐れていたという。ザロザーの魂は今でも荒廃の荒野を徘徊し、相応しい挑戦者を探し求めている。
旅人よ、注意せよ!
近くで恐るべき脅威が目撃された!
無慈悲なるグル
無慈悲で容赦のない生き物。こいつに遭遇して運よく生き延びた数少ない者たちは、「氷の心の持ち主」と表現する。この言い方は、ある意味で真実である。煮えたつ平原の熱でさえも、奴が近くを通り過ぎれば凍り付いてしまうのだから!
無慈悲で容赦のない生き物。こいつに遭遇して運よく生き延びた数少ない者たちは、「氷の心の持ち主」と表現する。この言い方は、ある意味で真実である。煮えたつ平原の熱でさえも、奴が近くを通り過ぎれば凍り付いてしまうのだから!
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
アルムン
傭兵の護衛なしで、傷跡の海岸南部にある灰の路面に旅をしてはならない!アルムンと名乗る恐ろしい悪魔が、次の犠牲者を求めて辺りを徘徊している。
傭兵の護衛なしで、傷跡の海岸南部にある灰の路面に旅をしてはならない!アルムンと名乗る恐ろしい悪魔が、次の犠牲者を求めて辺りを徘徊している。
旅人よ、注意せよ!
付近で危険な脅威が目撃された!
必然のボタク
カズラのボタクは〈貫く太陽〉傭兵団に殺されたが、なぜかボロボロの血塗れの姿で戻ってきた。流浪者のフォリーを東に移動する際は細心の注意を払うこと。
カズラのボタクは〈貫く太陽〉傭兵団に殺されたが、なぜかボロボロの血塗れの姿で戻ってきた。流浪者のフォリーを東に移動する際は細心の注意を払うこと。
樽と甕
過酷な環境を生き延びるための、様々な食料や物資が詰まっている。
焚き火
鍋から刺激臭がする。魚を発酵させたものか?
羊頭の獣の死体
羊頭の獣の焼死体が積み上げられている。黒焦げになった毛皮と血の悪臭が、洞窟の冷たい空気にこびりついている。
バーバリアンの墓
熊の一族の死んだ戦士たちの墓。誇らしげに飾られている戦士たちの武器と防具が、その名誉を示しているようだ。
熊の一族の武器
保存状態は良いが摩耗している。寒さは鉄にもカズラにも厳しい。
火の消えた火鉢
長い間使われていなかった火鉢が冷たくなっている。錆びた金属に粗い文字が刻まれている。「イナリウスはヤギ」
祝福されし者の声
「キヨヴァシャドの民よ、光は守護者を必要としている。懺悔の騎士団に加わる者には、訓練、食事、住居が提供され、魂から罪を清める機会が与えられるだろう」
「信仰のために戦え」
「強き者、それは光の中に立つ者。さらに強きは、彼の傍らにて共に戦う者なり!」
偽の秘宝
テーブルの上には、砂の入った袋が散乱している。それぞれの袋には紙切れが貼られ、同じことが書かれている。「イナリウス司祭がこの砂を見つめ、その凄まじい力で砂を動かした。金300枚」
司祭の福音
この本はボロボロで破れている。全ページに「私の娘が死んだ時、光はどこにあったのか?」という文字が書き込まれ、原文が読めなくなっている。
聖なる法
「教母プラヴァの命により、鍛冶屋は時間の半分を懺悔の騎士の武器製作に充てるべし」
掲示板
「お知らせ:新しい月の始まりに、教母プラヴァが、イナリウス司祭がこの世に戻ってきた日である聖臨を祝して、日の出の説教を行う」
懺悔の騎士
「司祭の側に立つ懺悔の騎士は幸いである。天界に場所を得ることができるのだ」
市場の箱
重いシートの下には、極寒の天気で保存された野菜や果物の箱がある。
巡礼者の持ち物
服に本、そのほかさまざまな品が山と積まれている。数多くの信者がキヨヴァシャドへと旅し、祈りまたは戦いに加わったのだ。
慈悲の霊廟
霊廟にある額にはこう書かれている。「香を一本、火にくべよ。司祭はあなたの供物を見、病気となったあなたの大切な人に慈悲をかけてくださる」
敬虔さの霊廟
霊廟に掲げられた額にはこう書かれている「光の子らよ、恐れるな。指を抜き、その血を炎の中に滴らせれば、信仰と勇気の証となる」
さらし台
木材には、「これを光への旅の第一歩とせよ」という言葉が焼印されている。
「武器を取れ」
「地獄の住民たちに戦いを仕掛けよ、地獄を味あわされる前に!」
光の祭壇
地元の人や旅人のために整備された祈りの場。溶けた蝋の山の上に、新しいろうそくが置かれている。光は決して消えることは許されない。
大聖堂の封印
重厚なブロンズで鋳造された光の聖堂の公式紋章。表面は、南へと向かう旅の終わりを迎えた数え切れないほどの巡礼者が触れて、ひどく変色している。
マーグレイヴの炎
大聖堂の十字架を冠した大火葬場は、町のどの屋根よりも高くそびえ立っている。死刑囚の黒焦げの死体が木材にくくりつけられており、マーグレイヴに入るすべての人々への明確な警告となっている。
黒焦げの死体
マーグレイヴの城壁の外には、無数の死体が積み上げられ、最終的な埋葬を待つ今もなおくすぶっている。
看守の道具
フックや棒、残酷な形のものがラックから下がっている。中には古い家畜の道具のようなものもあり、人間を捕らえるのに適しているようだ。
食い荒らされた死体
この男を餌にしていた生物が何であれ、短剣ほどの大きさの爪を持っていた。マーグレイヴの人々はこの森で盗賊よりも恐れるべきものがある。
掲示板
「マーグレイヴの市民と巡礼者たちよ、鐘が鳴ったら、すべての男、女、子は炎の周りに集合すること。共に罪の償いの証人とならん」
「警告!」
「注意せよ!この渓谷で多くが命を落とした。影には吸血鬼が潜んでいるとも言われている」
たき火の鍋
古くなった野菜とレンズ豆でいっぱいだが、肉はほとんど入っていない鍋。
夫の棺
棺桶のメモ。「私たちはずっと前にこの地を離れるべきでした。地面がぬかるむまで待ちます。あなたは良い人でしたから、きちんとした埋葬をするべきです」
商人のメモ
散逸したメモや台帳。一番上のものにはこう書かれている。「北の吸血鬼どもから騎士団が逃げて以来、すべてを失った。もう家族もいない。酔っ払いに囲まれて孤独に過ごしている」
古い木箱
商人が放置した古い木箱。その多くは長い間使われていない。
巡礼者の掲示板
「イナリウスの光を探す者に光の加護あれかし。キヨヴァシャドへの旅路に平穏あらんことを」
賭博の広間の掲示板
「ギャンブル中にイカサマしたら、一か月の出入り禁止と指を一本切断。二度目は片手をもらうが、左右のどちらかは選ばせる。三度目は縛り首!」
守備隊の掲示板
「光に奉仕する騎士は、永遠に天の栄誉に預かる。今すぐ入団せよ!」
守備隊の補給物資
食料、乾燥鹿肉、医療品、強いエールの箱。守備隊は長い冬に備えている。
樽の棚
樽はきれいに積み上げられ、コルクもしっかりはまっている。中の酒は明らかに上質で貴重なものだ。
懺悔の盾
この盾は幾多の戦いで傷ついており、「光への信仰が闇への盾となる」と刻まれている。
ヴァンパイアの死体
腐敗し、悪臭を放つアンデッドの死骸は、街の外にある危険を思い起こさせる。
水没した鐘(戦利品)
この鐘は、溺れし者から回収されたようだ。バラバラにされて再利用され、その死の音色は永久に沈黙している。
「スカル&アンカー」のテーブル
カードゲームで使われる4種類の模様(王冠、星、蛇、そして獅子)、そして頭蓋骨と錨のマークがついたダイスを使って賭けを行うゲーム。元々はウェストマーチの船員たちのゲームだったが、バックウォーターでも人気になっている。
違法商品の木箱
サンクチュアリの隅々からあらゆる種類の酒がここに集められている。社会的弱者にも故郷の味は必要なようだ。
求人掲示板
かつては難破船の破片だったのが、今は求人掲示板だ。落し物から賞金稼ぎまで、幅広いジャンルの仕事がある。
投げナイフダミー
投げナイフ試合によって無数の穴が開いている。人形からは怪しげな血痕が。
持ち物の山
道具も武器も衣服も、死者にはほとんど役に立たない。人々はこの山から好きなように取っていく。
傷だらけのテーブル
テーブルには深い溝や傷、汚れが見られるが、これはお祭り騒ぎや叛乱によるものだろう。
切り落とされた手
この切断された手はまだ血を流している。つい最近、持ち主から切り離されたのだ。
泡立つ調合薬
泡立つ灰褐色の液体が煮立っている。見た目は悪いが、香りは甘く、どことなく魅力的だ。
葬送の炎
病気で倒れた人たちのために用意された薪の山。たとえ埋葬することができなくても、ウェジンハニの人々は死者を敬うようだ。
薬の素材
様々な治癒の効果をもたらす素材を丁寧に整理した表。苔、蜘蛛の巣、樹皮…見たところ、沼地で採れたもので使われていないものはほとんどないようだ。
実家宛の手紙
「母上、
あんなひどい言葉の後に別れも言わずに姿を消して、すみません。目の前で私が死ぬのを見たのは辛かったと分かっていたので、ハウザーの沼地に助けを求めました。母上の言う通りでした。どうすることもできず、やるしかなかったのです。どうか嫌わないでください。
マイフィ」
あんなひどい言葉の後に別れも言わずに姿を消して、すみません。目の前で私が死ぬのを見たのは辛かったと分かっていたので、ハウザーの沼地に助けを求めました。母上の言う通りでした。どうすることもできず、やるしかなかったのです。どうか嫌わないでください。
マイフィ」
患者の台帳
「エレウカ - 沼足 - 1日2回、沼のマングローブのオイルを投与 - 完治
ニコヨ - ヘビの冷気 - 手遅れ - 明日火葬を行う
マシアス - 骨黴 - 腕の切断を推奨。同意を得た
ザイタ - 腐敗けいれん - 治療法なし。できるだけ快適にする」
ニコヨ - ヘビの冷気 - 手遅れ - 明日火葬を行う
マシアス - 骨黴 - 腕の切断を推奨。同意を得た
ザイタ - 腐敗けいれん - 治療法なし。できるだけ快適にする」
スパイク・フィーンドの針のかご
大きなバスケットに入った大小さまざまなスパイク・フィーンドの針。先端は粘着性のある物質で覆われているようだ。誰かから取ったのか、それとも治療用なのか?
レシピの本
図面、図解、さまざまな治療薬の詳細な調合法が掲載されているボロボロのレシピ本。余白には様々なスタイルで書かれたメモがある。治療家の手に何世代にもわたって受け継がれた本であることがわかる。
苔むした檻
脱走者やザカラムに敵対した者を閉じ込める錆びた古い檻。
破壊された槍的
以前はクルセイダーたちの訓練や戦闘準備に使われていたボロボロの的。砦のほかの部分と同様、朽ちるに任されている。
ザカラムの像
ザカラム教団の聖者の像。その名は歳月と共に忘れられた。
アカラットの像
時と自然の力により変色したアカラット像。意外なことに、彼が持つ書物はまだ読むことができる。
「全身全霊で光を受け入れよ。そうすれば、どんな悪にも打ち勝てる」
「全身全霊で光を受け入れよ。そうすれば、どんな悪にも打ち勝てる」
捨てられたボトル
すべて空だ。信仰が慰めをもたらさない場合、おそらく酒が便利な代用品となる。
クルセイダーの兜
名前も特別な儀式もない、使い古されたクルセイダーの兜。騎士団から名前が失われたときのことを思い出させるものだろう。
寄進の器
コイン、果物、その他の小さな供物がボウルを埋めている。ここの人々は数は少ないが、信心深い。
探検地図
丸印が棒引きされたハウザー湿地の様々な地図。ほとんどの地域が掘り起こされたようだ。
香炉
お香から漂うのは、ハウザー産の植物の甘ったるい匂い。主要な供給ルートから切り離されているため、香草は自前で調達しなければならない。
祈りのベンチ
ベンチの大部分はコケと汚れで覆われている。古いものではあるが、このシートは今でも普通に使われている。
祈りの場
空っぽの奉納ろうそく受けが並ぶ中、1本のろうそくが灯っている。今でも信仰を持ち続けている人もいるのだ。
アカラットの教訓
端が折られ、ボロボロになったページには、アカラットの教訓が記されている。何世代のクルセイダーがこの言葉を読み返してきたのだろうか。
剃刀と手桶
この地に最初に住み着いたクルセイダーは、シラミを防ぐために頭を剃った。その後、この習慣は信心深さや献身を示す象徴的な意味を持つようになった。
武器の山
これらの武器は明らかに放置された形跡があり、金属にはへこみ、欠け、くぼみがあり、革の鞘には深いひび割れがある。
ザカラムのレリーフ
ザカラム教の物語を伝える古いレリーフ。クルセイダーの士気のように、そのイメージは色褪せ、磨耗している。
第五の眼の旗
この街では盗賊団が旗で縄張りを示している。これは最も冷酷な一味の一つ「第五の眼」を示す色だ。
寄進の器
もしコインがあれば、ザカラムの司祭が貧しい人々や足の不自由な人々に配っただろう。今は、空っぽの状態である。
魚のバケツ
釣りたてで、においも強い。ここでは魚が食事の大部分を占めているようだ。
華やかな饗宴
富裕層が忘れていった贅沢な果物やチーズの山にハエがたかっている。
豪奢な門
障壁としても、豪華絢爛たる富の誇示としても役に立つ。
厳重に封印された木箱
サンクチュアリのほかのほとんどの港では、この箱の中身は非合法と見なされる可能性が高い。
吊るされた死体
死体は目につきやすく、臭いが漂いやすい、目立つ場所に吊るされている。この死体はメッセージを送るためのものだったのだ。
死んだラクダ
この飢えた動物の骨に残っていたわずかな肉は、剥ぎ取られて食べられてしまった。
享楽のパイプ
パイプに妙なほろ苦い香りがまとわりつく。中に入っている物質は、ほかの都市では禁止されているのだろう。
吐瀉物で一杯になっているバケツ
下半分は乾燥した吐瀉物が充満している。悪臭に圧倒される。この街には病気が蔓延している。
造船用工具
港に出入りする船は、嵐や襲撃者、獣の餌食となる。岸に戻った船は、しばしば修理が必要になる。
スープカウンター
司祭たちはここでお腹を空かせた人々にスープを配る。このカウンターの周りでは、祈りや会話、楽しみが共有されている。
膨張した死体
この忘れ去られた死体は、このオアシスが厳しい土地に生きる道標となってもなお、死に囲まれていることを示している。
治療師の看板
治療所への道を示す看板。「病人や不自由な人は誰でも歓迎」
狼の鎧
先人たち、そしてこれから来る者たちに捧げる鎧。
コインの山
この海が死体ではなく、魔法を宿していた、古き良き時代からの願いだ。
作戦計画
その計画は輝かしくも絶望的だ。絶望の軍団がケジスタンの小さな地図を埋め尽くしている。
ワスプボール
大人の悪夢から作られた小さな子供のおもちゃ。
惨殺された死体
この遺体は貴重品を取り除かれた後、射撃練習のために立てかけられた。
血濡れたボウル
ボウルの底には、赤い筋が並んでいる。外側には扱われた際に付着した赤い粉が見える。
通知板
「用心せよ!この先では命の保証はない。原野ではすべての命が等しく扱われる。死にたくなければ引き返せ!」
血塗れの数珠
戦士はこの数珠を握りしめ、祈ったのだろう。今は、転売のために死体から拾い集められた物の山の中に眠っている。
砥石
必要ならば誰もが手に入れることができるもの。この石は、戦いの前に刃を研ぐために使われる。長年定期的に使われ、擦り切れている。
打ち捨てられた鎧
懺悔の騎士の打ち捨てられた鎧。戦いの傷があり、ススで汚れている。
杭を打たれた死体
ターサラクの若い男、騎士によって有罪となり見せしめとなった。
移動用装備
食料、水の皮袋、鞍、テント、武器。砂漠のガイドの仕事道具。
家宝の旗
丁寧に修復された古いケジスタンの旗。金箔の文字でこう書かれている。「風除けとなりしアルカーナス万歳」
捨てられた衣服
シミの付いた衣服、靴、その他の品物の山。懺悔の騎士によって有罪とされた者たちが残したもの。
鉱石の袋
減り続ける金属鉱石の袋。南方の鉱山が閉鎖され、そのような材料は不足するようになった。
掲示板
「イナリウス司祭の命により、悪魔リリスに仕えたとされる者は、直ちに懺悔の騎士団に引き渡さねばならない。これらの異端者に手を貸したと判明した者は、光の審判を受けることになる」
骨の結界
牛の骨と麻ひもで作った結界。町から悪霊を追い出すために門に設置された。
祈りの鐘
昔、参拝した人は、神々に敬意を表するために鐘を鳴らした。
血塗れの聖書
墓地に入った人が全員帰ってくるわけではない。
施錠されたキャビネット
キャビネットの扉はしっかりとロックされている。腐敗臭がし、扉の下には血痕があり、使用されていたことがわかる。
聖なる印
訪れる者が探し求める神の聖なる印。
履きつぶした靴
巡礼者たちは帰り道で登山靴を捨て、新たに道を歩み始めることを選択する。
死体の荷車
昔、この地で死んだ者たちの骨を運ぶのに使われた古い荷車。骸骨はそれぞれに戦いの傷を残す防具を身に着けており、故郷を守るために戦って斃れたネクロマンサーだったことがうかがえる。
輝くブレイザー
小さなブレイザーを通り過ぎる際、冷たい風が耳に触れる。その一瞬、間違いなく、柔らかい光から死者の囁きが聞こえてきた。
バリスタ
はるか昔、大地を闊歩していた巨人たちから人間を守るために使われたバリスタ。現在はイコルフォールを脅かす野生動物や怪物から街を守るのに使われている。
損傷した起重機
この起重機はかつて巨人の体液を採集するために使われていたが、奇妙な行動を取るようになった野生動物たちによって壊されてしまった。動物たちの行動の変化には、巨人の存在が影響している可能性がある。
巨人の骨
何百年も昔、この地には巨人たちがいた。巨人たちの死は大量の体液をもたらした。人間はその死体から体液を採集して自らの利益のために使っている。
体液の樽
体液は多くの地域で貴重な物資として活用されている。
鍛冶屋の価格表
やたらと細かく書かれた「ご参考価格」はぼったくりとまではいかないが、やけに高い。
埃まみれの書物
埃にまみれた大量の書物。異教徒に関する書、聖典の釈義の書、解釈学の書、医薬に関する書などである。
空のバスケット
一日の漁で得られた侘しい釣果。ほとんど空のバスケットに、腐りかけの魚が数尾並んでいる。
小像のコレクション
黒曜石や石英、翡翠など様々な石から彫られた一連の古い小像。
噴水の残骸
小さなこの街の悲喜こもごもを見守ってきた沈黙の目撃者。かつては去りし者たちへの碑だったが、今や朽ちるに任されている。
掲示板
古びた看板には「バリケードの先はホロウが出没。道はすべて壊滅。自らの責任で進まれたし」と書かれている。
石のオベリスク
大地を歩く者すべてが精霊たちを敬っていた時代の遺産。
牛の死体
ラクニはキチュクの牧場を破壊して家畜を惨殺した。生存者たちがこの小さな街を再建するには時間がかかるだろう。
ハウザーから来た荷馬車
ハウザーの沼地へ行く橋が修理され、バックウォーターから密輸される違法な物品とそれを運ぶ怪しげな馬車は、商売に使える新たな道を見つけることになった。
業火の騎士の盾
恐らく死体から奪ったものだろう。キチュクの子供たちは死体から売れそうな物を拾ってくる以外に金を稼ぐ手段がない。
槍に刺さったラクニの死体
時に、死体が生者の役に立つことがある。すべてを失った子供たちには、この派手で残酷な見せ物が力を奮い立たせるきっかけになる。
武器棚
古の炎により鍛えられた、銅を鋳造した武器や生活の道具。長く使用され、経年変化によって浮き出た緑青は神秘的にさえ見える。
子供向けのおとぎ話の本
「かおをあげて、むねをたたきましょう。ハーサスはにげていきます。えがおで、かおをかざりましょう。カエルがおのあくまは、たおされました。たいようにむかってあたまを、あげましょう。さあ、さあ!たいようにむかって、あたまをあげましょう」
美味しい料理
ワニ肉のチリ風味―恐怖心を消してくれる香辛料の魔法。
貪る者の像
「生あるところに死あり。必然の理が我々に力を与え、歩みを続けることができない者たちの分までも歩み続ける断固たる心を作るのだ」
金箔が押された黒の書物
ボロボロのカビ臭いページは三大悪がサンクチュアリに及ぼす影響を分類した日誌のようだ。その中に「スカツィミ」という馴染みのない名前がある。
建て付けの悪い扉
板張りの隙間から、今にも崩れそうな階段が見え、階段下の暗がりから微かに叫び声のようなものが聞こえる。怪物の鳴き声か、それとも隙間風の悪戯か?
掲示板
慎重に進むこと。この看板より先、想定外の危険あり。
水のそばの注意書き
水の願いは硬い硬貨にあらず。
小銭を投げても効験はあらず。
願い事は星々に。
小銭を投げても効験はあらず。
願い事は星々に。
儀式の祭壇
アメジストの台の上にジャガーの頭蓋骨が置いてある。燃える樹脂から燻した柑橘のような香りが立ち上り、異国のような、それでいて懐かしいような、不思議な感覚にとらわれる。
景色の良い高台
そよ風が林冠を揺らす隣で滝を流れる水の音が響き、何と麗らかな美しい光景かと思いきや…遠くから命がけで戦う獣の叫びが聞こえる。
藁置き
厩舎用の藁。優美で強壮な生き物たちがその神秘的な力を維持するためにしばしの安らぎを得る。
ほとんど壊れた訓練用人形
怪物たちの脅威の只中にあるとき、迫り来る闇に対抗する盾となってくれるのは膂力と戦闘技術である。
古い船
年月を経ているわりには美しく手入れが行き届いた船。縁の細かい彫刻には、サムクの人々が跪いて湖に感謝を捧げる様子が描かれている。
急いで閉められた扉
一人の放浪者が死を人々の戸口まで運んで来るという噂が囁かれている。
石の遺構
サムクは古代の遺構の骨組みの上に建てられている。そのため柱にはアカラットと鏡の湖に住むと信じられている精霊たちの似姿の彫刻が施されている。
新鮮な魚の籠
湖で獲れた新鮮な魚が詰まった籠。このような自然の恵みは余所では争いと奪い合いの元になるだろうが、ここでは誰もが湖の恩恵を分け合っている。
薄れた看板
警告: ニン・オビスに続き、彼女の捜索隊も帰ってこなくなった。密林に踏み込む際はくれぐれも注意すること。
骨の結界
塗装された鹿の頭蓋骨、肋骨、護符が太い丸太に括り付けられている。ここでは厩舎ですら保護されている。
ドルイドの装飾品
丘の強風に耐えられるように編まれた格子状の枝は、地元民にとってのもうひとつの加護である。ここでは迷信が強く信じられている。
吊り下げチャーム
ブレイステイグの至るところに、束ねられたチャームが吊り下げられている。城壁の外を徘徊するあらゆる生き物や悪霊から身を守るためだ。
大聖堂の祈祷書
騎士の持ち物の中に、よく使われた祈祷書がまざっている。だが、祈祷書は宿命から騎士たちを守りはしないだろう。
守護の結界
大慌てで描かれた結界が、この家の扉を守っている。外壁は厚い石造りにもかかわらず、生まれたばかりの赤子の泣き声がかすかに聞こえてくる。
薬剤の入った箱
丘で採れるさまざまな薬草、樹液、樹皮、葉で作られた薬剤。ブレイステイグの人々は自然を頼りにしている。傷を癒やす時もしかり、魂を清める時、家を守る時もしかりだ。
結界のトーテム
中央のトーテムはタリスマンやろうそく、彫刻の組み合わせで装飾されている。辺りには木質の、松が焦げたような甘い香りが漂う。ここには「古の慣習」が根強く残っているようだ。
結界の道具
瓶詰めの塩や樹脂、袋入りの乾燥させた薬草と樹皮など、この街を守る結界を作るために使われる様々な材料だ。
昔ながらのトーテム
ドルイドのトーテムは、死者の名前と希望と癒しのルーンが記された新たなタリスマンで覆われている。
放棄された品物
投げ捨てられた商品や壊れた貴重品。混乱の中で捨てられた。
血まみれの包帯
血と煤で汚れた麻布の端切れが落ちている。衣服から引き裂かれ、大急ぎで負傷者の治療に使われたものも多い。
すすっぽい水のバケツ
煤で真っ黒になった痰が水の上に浮んでいる。被災者は必死に肺をきれいにしようとした。
黒焦げの死体
黒焦げになり、苦悶の表情を浮かべる無名の犠牲者。アスタロスの炎は、楽には死なせてくれなかったようだ。
ドルイドの旗
ケリガー族長の旗。ボロボロで色褪せている。
石板
「灰の日々を終わらせたエイリダ、ナフェイン、ドナンを見よ。彼らの勝利が汝に我々の間にある光を思い出させるだろう」
破壊された英雄の彫像
かつてのスコスグレンの英雄の像が、怒れる民衆の罵倒によって汚され、無残な姿で立っている。
光の祭壇
この仮設の礼拝堂には、イナリウスの祭壇が置かれている。その下には古いドルイドの祠があり、ほとんど見えないようになっている。
懺悔の騎士の武器
騎士団の武器はよく磨かれ、傷もないように見える。ここケリガーではあまり使われていないようだ。
鍵のかかった扉
扉は施錠されている。中からかすかな叫び声とつぶやきが聞こえる。
鍵のかかった扉
扉は施錠されている。中からかすかな叫び声とつぶやきが聞こえる。
鍵のかかった扉
扉は施錠されている。中からかすかな叫び声とつぶやきが聞こえる。
行方不明者掲示板
空いている場所にはすべて羊皮紙の切れ端が貼られている。襲撃以来、行方不明になっている人々の名前と説明が書かれている。
無意味な火鉢
スコスグレンの族長たちが集まって会議を行う広間の先頭には、巨大な鉄の火鉢が置かれている。
供物
屋根のないドルイドの祠の前には、古い道の霊を鎮めるために新しい供物が置かれている。
贖罪の令状
「神の名において、彼らの罪を光の中に知らしめよ。
グレウム - 暴行、偽証
エイディーン - 風紀紊乱、神に対する冒涜
ケイティル - 窃盗、贈賄未遂」
グレウム - 暴行、偽証
エイディーン - 風紀紊乱、神に対する冒涜
ケイティル - 窃盗、贈賄未遂」
テント型住居
家を失った下町の人たちは、どこにでも避難することができる。
交易馬車
上質な毛皮、しなやかな革、癒しの薬草、希少な鉱物など、市場で取引されるもの。
ヴァシリーの木
ルーン文字が刻まれ、愛情を込めて飾られた古代のオーク。古の道を実践する者にとっては、明らかに礼拝の場である。
ヴァシリーの木
ルーン文字が刻まれ、愛情を込めて飾られた古代のオーク。運か祈りか、アスタロスの火に焼かれることなく、無事である。
戦士の盾
木製の儀式用盾には、地元の家系を表す図形やルーンが刻まれている。
磨り減った墓石
「三つ子のマロリー、ここに眠る
一人目は道路で踏みつぶされた。
二人目は熱で死んだ。
最後の一人は悲しみのあまり死んだ」
一人目は道路で踏みつぶされた。
二人目は熱で死んだ。
最後の一人は悲しみのあまり死んだ」
磨り減った墓石
「私はゼルマ。母であり農民であった。
土を耕し、そしてここに植えられた。
いつか新たに芽吹くことを祈る」
土を耕し、そしてここに植えられた。
いつか新たに芽吹くことを祈る」
磨り減った墓石
「ナン・ギルモア老師、ここに眠る。
長く生き、遠くへ旅した。
ここで満足し、静かに休む」
長く生き、遠くへ旅した。
ここで満足し、静かに休む」
タリスマン
健康、繁栄、保護のためのルーンが刻まれた木と骨のドルイドチャーム。
捨てられた食べ物の切れ端が入ったボウル
ある種のスープで使われた骨、殻、芯。絶望した者への食料。
粗末なテント
粗末な布と数本の棒。惨めな者たちのための、間に合せのシェルター。
中空の切り株
この切り株の中には野菜の箱が丁寧に隠されている。飢えた者は必要なことをする。
「家畜要求警告」
「族長の命令により、
家畜を所有する者は、解体と再分配のため、家畜を衛兵に引き渡す準備をせよ」
家畜を所有する者は、解体と再分配のため、家畜を衛兵に引き渡す準備をせよ」
族長の通知
「見つかった物資には限りがあるが、今日の夜に分配しよう」
―アイルイグ族長
―アイルイグ族長
食料の箱
箱はほとんどなくなっている。多くが一部空で、長くはもたない。
食料のトークン
町での食料配布に使用された食料のトークン。見つけるのは難しいが、盗むのは簡単だ。
「住居の捜索と差し押さえ」
「族長の命令により、光の追求のために、町の衛兵はすべての家の捜索を開始する。皆さんの協力で、村から罪を根絶することができる」
骨の祭壇
クジラの骨で作られたドルイドの海の祭壇。精霊を鎮め、愛する者が無事に帰ってくることを願い、祠の上に真新しい供物が置かれている。
乾燥棚
革細工のために様々な皮が用意されている。わずかに家畜がいることが魚と同じぐらい重要で、加工品や食べ物、そして産業に多様性を与えているようだ。
釣り具を入れた樽
町中の家や建物の外には樽が置かれ、その中に竿やもりが立ててある。一説によると、漁具を潮風に当てないのは縁起が悪いと考えられているらしい。
貝と海藻を入れた籠
海に出られない者たちも漁の手伝いをする。波打ち際や潮だまりで獲物を探すのだ。誰もが自分にできる仕事をして町の繁栄を実現している。
売り物の品々
ここに停泊しているのは漁船だけではないようだ。諸々の品物は、離れた地域から来る商船が運んできたものだ。
魚の剥製
非常に大きな魚の剥製。この獲物を釣り上げることができた者にとって大満足のトロフィーだ。
祈りの壁
願いと祈りを込め、結び目のあるロープからブイが吊るされている。愛と友情、そして船乗りたちの結びの技が見て取れる。
交易の屋台
実用品から奇天烈な品々まで、いろいろな物を扱う業者がこの港へとやって来て、森と海に育まれた商品を販売している。
クジラの祠
鯨の骨で作られた巨大な祠。訪問者と侵入者の両方に、マロウェンの民はその海域と同じぐらいに偉大な存在であることを思い出させる。
打ち捨てられた荷車
半分満たされた荷車が放置され、私物が地面に散乱している。この荷物の持ち主は、早く町から逃げ出すために、余分なものをさっさと捨ててしまったようだ。
打ち捨てられた釣り道具
港は以前よりずっと荒れ果てている。多くの漁師が道具を捨て、この海岸を見捨てたようだ。
殺されたばかりの鹿
この鹿の毛並みは健康そうだが、体内には原野の腐敗が漂っている。
死んだ魚
恐るべき兆候。原野の腐敗がティアマールへと流れ落ち、湖の水を汚してしまったことを示している。
腐った魚を入れた棚
乾燥した魚が棚に吊るされている。まだ食べられるかもしれないという淡い期待から、腐った身の塊が取り除かれている。
狩人の台帳
もう獲物がいない場所、危険すぎる場所、汚れて罠を仕掛ける価値のない場所など、怒りのこもったメモが書かれた日誌が開かれている。
狩人の手記
今までの書き込みは悔し紛れだったが、新しい書き込みには「この目で見てから信じよう。巷では、呪いが解けたとささやかれている。精霊よ、そうであってくれ」とある。
在庫切れアイテムのリスト
品切れとなっている商品の長いリスト。無名のエールから、鹿の肉、魚の出汁、蜂蜜といった一般的なものへと変化していき、土地の衰退を示す年表のようになっている。
供物の木
ルーン文字で愛情を込めて描かれた老木は、古の慣習を祀る場所として機能している。質のいい魚が数匹しか獲れなかったとしても、その日の獲物を先祖に捧げることを選んだ人たちもいた。
ほとんど空の樽
樽は数匹の小魚と1匹のウナギを除いて、ほとんど空だ。
焼けた巻物
灰と長年の水害により判読不能な巻物。かつてこの地に保管されていた膨大なドルイドの知識の、おそらく唯一の遺物である。
追憶の積石
トゥール・ドゥルラ周辺には、丁寧に積み上げられた積石が立ち並び、アスタロスの炎で命を落としたドルイドたちの永遠の証となっている。これらの記念碑は、失われた人々だけでなく、彼らの生き方にも敬意を表している。
黒焦げのベンチ
かつて学問の場であったこの場所には、焼け焦げたベンチが廃墟の中に幽かな影を落としている。かつてはドルイドがこのホールを歩き、教えを説いていたが、今は永遠に沈黙を守っている。
退廃的な像
この像はかつては精巧に彫られ、美しいものであったかもしれないが、現在は放置され、浸食が進んでいる。表面には苔が生え、古い焦げ跡を覆い隠している。
ドルイドの歴史を記したトーテム
木製のお守り。最初期のドルイドの偉業に関する物語が刻まれている。こうした品により、サンクチュアリで魔術を行った人々の歴史、そして導きとなる教えが語られるのだ。
感謝のトーテム
トゥール・ドゥルラには複数のトーテムが置かれている。そこでドルイドは足を止め、しばし時間を取って自然からの恵みに感謝を捧げる。それだけでなく、先人たちが歩んできた道、そして民が耐えてきた苦難にも感謝する。
穀物の袋
ファロブルの富の大部分は、その豊かな収穫と供給路に沿った立地条件から生まれている。
切りたての材木
スコスグレンの木材は、砂漠では高値で取引される。
ストーンズ・スロウ製粉所
「穀物と飼料。地域で一番!」
洞窟の鉱石
辛辣なる洞窟が閉鎖されて以来、鉱石の供給は途だえている。
蜂の死体
スズメバチの猛威は、農家を家から追い出すほどひどくなっている。
インスークの木
ジランダイよりも長い間この地に立っている木は、日夜、旅人や商人たちの祈りの灯がともされている。
人食い族の死体
人食い人種が街の北の防衛を崩そうとしている。死ぬ前にバリケードをうまく乗り越えた者たちだろう。
教会の扉
帝国の最盛期に建てられた、かつてのザカラム教会。荒廃していても、ジランダイの新しい支配者である乾きの平原の商人たちに、権威を与えている。
渓谷のクレーン
重いクレーンが端から伸びて、下の渓谷から貨物を持ち上げようとしている。商人たちは警備に細心の注意を払っている。
傭兵の武器
東の各地から集められた剣、矛、槍。酷使され傷だらけである。商人たちはジランダイを守るために、できる限りの人を雇っている。
掲示板
「住民と訪問者へ告ぐ。北側のバリケードに近づいたら 見張りに合図を送り、自己責任で通過すること!我々は国境を越えての安全には責任を負わない」―ジランダイ商会
古い銘板
老朽化した石板に書かれた字は一部が判別可能だ:
「…価値あると見なしたものにその血を注げ…」
「…価値あると見なしたものにその血を注げ…」
焚火
ケド・バーデュに最初に住み着いたのはバーバリアンであった。その周りで都市が発展したが、彼らの野営地はほとんどそのままである。
精肉
最近は肉屋の在庫が足りなくなってきている。人が増えたので、需要に追いつくのが難しくなったのだ。
品物を積んだ荷車
ケド・バーデュの市場には、各地から商人が売り込みにやってくる。バーバリアンの金属細工は評判が高く、買い求める客が後を絶たない。
バーバリアンクランの旗
旗に描かれた雄牛の図像は、乾きの平原の厳しい土地で生きる人々のたくましさや頑強さを表現している。
衣服の山
血に染まり、ずたずたになった避難民たちの衣服。グールラーンの自宅から逃げ出した者たちには、私物を持ち出す余裕がほとんどなかったのだ。
悪魔の骨の戦利品
バーバリアンは、ケド・バーデュを攻撃するような愚か者への警告として、これらの頭蓋骨を残している。
山羊の囲い
ケド・バーデュの庶民は、この土地で生活の糧を得ている。農民は市場に出すための家畜を育てている。
大いなる炉
大いなる炉はバーバリアンの移住者によって建てられたもので、ケド・バーデュで最も古い建築物である。レンガを覆う灰と煤の汚れは、何世紀にもわたって伝説の武器を作り続けてきた証である。
傭兵の武器
商人の富は安全をもたらす。傭兵は金がある者の護衛を優先するのだ。
掲示板
グールラーンの生存者たちは、町の西側に仮設の野営地を構えている。ケド・バーデュには増え続ける人口を収容するだけの建物を、迅速に建設する資源がないのだ。
東方の雄牛神
雄牛神はこの聖なる泉の守護者である。言い伝えによると、相応の供物をここの水で清めて献上した者には、雄牛神の祝福が与えられるかもしれないそうだ。
盗賊の死体
オニキスの見張り塔奪還の際に生き残った盗賊たちには、ひとかけらの慈悲も与えられなかった。
品物を入れた木箱
これらの品物は、盗賊から取り戻したものだ。食べ物や飲み物は塔の新しい管理人に配られるが、密輸された香辛料はケド・バーデュに行くことになりそうだ。
倒れた戦士を祀る祠
塔に戻った人々が、祠を作り上げた。盗賊どもに殺された衛兵たちのためだった。
狼煙
この狼煙は、道路に見張り塔が並んでいた頃に別の塔と連絡を取るために使われたものの一つである。今は廃止され、道行く人に安全だけを知らせている。
血を洗うボウル
勝利した者は、街で仕事をする前に、手から血をきれいに洗い落とすことを望むかもしれない。
血の砂の木箱
木箱の中は血のように赤い粒塊で満たされている。この商人は血の砂を扱っている。
死体の山
武器や防具もすべて取り外されている。それでも、遺体には価値があり、亡くなった人を探す人は、遺体を引き取るために手数料を支払わなければならない。
欠けたティーセット
使い込まれたティーカップの底には、血のように赤いカスが溜まっている。
武器棚
戦場に残された武器は、ここに集められて売り物になる。死人に持たせておいても意味がない。
古代のシンボルの上にチョークで書かれた文字
「永劫の戦い」
リリスは私に対し、醜い真実を明かしてくれた。永劫の戦い…天使と悪魔がすべての創造物の支配権を我がものにしようと、争い続けているのだ。「その真意は?」と聞くと、彼女はただ笑い声を上げた。
古代のシンボルの上にチョークで書かれた文字
「禁じられた愛」
リリスには永劫の戦いから抜け出すための方策があった。まずは天使のイナリウスを誘惑したのだと彼女は語った。彼は、そこらの人間と同じ過ちを犯す存在だったのだ。
古代のシンボルの上にチョークで書かれた文字
「サンクチュアリ」
リリスこそサンクチュアリの母なり。彼女がそう騎士たちに告げた時、私はどういうわけかそれを信じた。今はその言葉の意味を理解している。リリスはイナリウスを使い、永劫の戦いからの避難所としてこの世界を作ったのだ。
古代のシンボルの上にチョークで書かれた文字
「第一子」
私は人生をかけて人間の起源を探求していた。それは、彼女だったのだ。天使と悪魔が結ばれて生まれたのが、最初の世代の人類だ。彼らは強大な力を持ち、山を動かし海を揺らした。
古代のシンボルの上にチョークで書かれた文字
「ラズマ」
過去を語る彼女は非常に誇らしげだった。リリスとイナリウスの間には、ラズマという名の息子が生まれた。彼は若さに見合わぬ知恵を持っており、死霊術の力を解き明かした最初の人物だった。リリスいわく、彼は地下深くに住んでいたそうだ…
血まみれのメモ
走り書きされた要求
至急: ヴァイエレツ村で蛇の巣を除去してくれる頑健な冒険者を募集中。
薄れたプレート
碑文のほとんどは、時間の経過とともに失われている。
かろうじて読める文字がいくつかある:
…喜んで…死を…迎え…
かろうじて読める文字がいくつかある:
…喜んで…死を…迎え…
薄れたプレート
碑文のほとんどは、時間の経過とともに失われている。
かろうじて読める文字がいくつかある:
…愛する者…すべてに…別れ…告げ…
かろうじて読める文字がいくつかある:
…愛する者…すべてに…別れ…告げ…
薄れたプレート
碑文のほとんどは、時間の経過とともに失われている。
かろうじて読める文字がいくつかある:
…感謝…報酬…美徳…
かろうじて読める文字がいくつかある:
…感謝…報酬…美徳…
薄れたプレート
碑文のほとんどは、時間の経過とともに失われている。
かろうじて読める文字がいくつかある:
…償え…暗い…罪を…
かろうじて読める文字がいくつかある:
…償え…暗い…罪を…
薄れたプレート
碑文のほとんどは、時間の経過とともに失われている。
かろうじて読める文字がいくつかある:
…あえて…その…運命を…
かろうじて読める文字がいくつかある:
…あえて…その…運命を…
薄れたプレート
碑文のほとんどは、時間の経過とともに失われている。
かろうじて読める文字がいくつかある:
…容赦ない…悪…魂を…
かろうじて読める文字がいくつかある:
…容赦ない…悪…魂を…
薄れたプレート
碑文のほとんどは、時間の経過とともに失われている。
かろうじて読める文字がいくつかある:
…弱者に…救いの…手を…
かろうじて読める文字がいくつかある:
…弱者に…救いの…手を…
闇の台座
この偶像は生贄を求めている。闇を来たらし始めよう。
聖骨箱の灯火
門番の道具
トラグ=オウルに敬意を表して刻まれたルーンは未だ微かな光を放ち、再びネクロポリスの結界が破られるような事態に陥った場合に、結界を復旧する力をこの聖骨箱は宿している。
錆びた罠
乾燥した血で覆われている。獣を捕らえるためのものなのか、それとも人間を捕らえるためのものなのか?
超越者の年代記
この帳の彼方に第一の超越者
ゴーシャクが待つ。
彼曰く、不死こそ
神格への鍵。
ただしそのような力は
サンクチュアリの壁の内には存在しない。
ゴーシャクが待つ。
彼曰く、不死こそ
神格への鍵。
ただしそのような力は
サンクチュアリの壁の内には存在しない。
超越者の年代記
彼は死して、守護する者たちの魂が道を照らした。
忘却の門の彼方まで。
魂による見張りは終わることはない。
それが守りしものは神の精髄であるが故に。
不死とはろうそくのゆらめく炎のようなもの。
忘却の空気を断てば、
神すらも死するかもしれない。
忘却の門の彼方まで。
魂による見張りは終わることはない。
それが守りしものは神の精髄であるが故に。
不死とはろうそくのゆらめく炎のようなもの。
忘却の空気を断てば、
神すらも死するかもしれない。
超越者の年代記
この帳の彼方にローズルが待つ。
英雄たちの精髄を浴みし者。
ローズル曰く、
神格への鍵は力であった。
ローズルの栄光は
強き魂を得るたびに増す。
味方の魂であるか敵の魂であるかは、
神にとっては些細なこと。
英雄たちの精髄を浴みし者。
ローズル曰く、
神格への鍵は力であった。
ローズルの栄光は
強き魂を得るたびに増す。
味方の魂であるか敵の魂であるかは、
神にとっては些細なこと。
超越者の年代記
強欲なる神、
ローズルは力を喰らい、
その多くを秘蔵する。
それでいて、ローズルは
守護者のそれぞれに定めた。
滅却の真言と…力の紋章。
対となる彼らは、互いと遭遇してはならない。
世界の枠組みが弱まり
我らの神が躓かぬよう。
ローズルは力を喰らい、
その多くを秘蔵する。
それでいて、ローズルは
守護者のそれぞれに定めた。
滅却の真言と…力の紋章。
対となる彼らは、互いと遭遇してはならない。
世界の枠組みが弱まり
我らの神が躓かぬよう。
超越者の年代記
この帳の彼方に
永遠なるザグラールが待つ。
サンクチュアリと忘却の王。
ザグラール曰く、
神格への鍵は超越であった。
たとえザグラールの闇の領域を出られても
ザグラールの憤怒から逃れたわけではない。
すべての魂は彼が食らうもの。
永遠なるザグラールが待つ。
サンクチュアリと忘却の王。
ザグラール曰く、
神格への鍵は超越であった。
たとえザグラールの闇の領域を出られても
ザグラールの憤怒から逃れたわけではない。
すべての魂は彼が食らうもの。
超越者の年代記
その守護者も同様に
主の力を反映した恵みを与えられた。
魂を喰らい得られる力、
世界の狭間を歩む力。
斯くして主の憤怒を遮ることができた。
彼らは主から顔を背けた。
その憤怒が主に照り返ることを恐れたのだ。
主の力を反映した恵みを与えられた。
魂を喰らい得られる力、
世界の狭間を歩む力。
斯くして主の憤怒を遮ることができた。
彼らは主から顔を背けた。
その憤怒が主に照り返ることを恐れたのだ。
アカラットの教義
アカラットのお導きとご加護があらんことを。我が魂を導き給え…慈悲と共に。
汚された祠
絡みつく憎悪が古びた石の祭壇の周囲でのたくり脈打っている。何らかの手段でこの腐敗を取り去ることができるかもしれない。
アカラットの教義
完璧などというものはない。人はしくじり、躓く。我々は内に手を伸ばし、光を求めなければならない。光は躓くことがない。
―アカラットの信奉者イセヴェテ
―アカラットの信奉者イセヴェテ
アカラットの教義
アカラットが私のような者の中に善を見出されるならば、すべての人が己の内に光を見つける力を持っているということになろう。
―アカラットの信奉者イスタベラ
―アカラットの信奉者イスタベラ
アカラットの教義
商人はこの世の富をすべて手に入れてなお、心の中に「もっともっと」と鳴くコオロギを飼っている。
―アカラットの信奉者ジュアリン
―アカラットの信奉者ジュアリン
アカラットの教義
未知なるものの発見には敬意が払われなくては。新たに何かが見出されても、我々がそれを所有するわけではなく、直接影響できるわけでもない。
―アカラットの信奉者アダヴィン
―アカラットの信奉者アダヴィン
アカラットの教義
癒やしは薬草やエリクサーによる回復に限らない。回復は内から得ることもできる。人の魂と精神には癒やしの力があるのだ。
―アカラットの信奉者トゥセガ
―アカラットの信奉者トゥセガ
アカラットの教義
最愛の友アカラットと過ごした時は常に優しさと笑みに満たされていた。
―アカラットの信奉者イセヴェテ
―アカラットの信奉者イセヴェテ
アカラットの教義
溺れる者に手を差し伸べないのであれば、人間とは如何なる存在であろうか。それはただサンクチュアリに害を為す畜生と変わらないのではないだろうか。
―アカラットの信奉者イスタベラ
―アカラットの信奉者イスタベラ
アカラットの教義
赦しは様々な手立てで与えられ受け取られるが、いずれにしてもそこには誠意が伴わなくてはならない。
―アカラットの信奉者ジュアリン
―アカラットの信奉者ジュアリン
アカラットの教義
アカラットも私も、未知なるものを発見した時の胸の高鳴りに魅了されていた。
―アカラットの信奉者アダヴィン
―アカラットの信奉者アダヴィン
アカラットの教義
ナハントゥの密林に入った瞬間、心が安らいだ。追い求めていることすら気付かなかった何かに出会ったような感覚だった。
―アカラットの信奉者トゥセガ
―アカラットの信奉者トゥセガ
アカラットの教義
天界の天使と地獄界の悪魔、いずれも光を見出すことはできない。光を見出すことは人間の力なれば。
―アカラットの信奉者イセヴェテ
―アカラットの信奉者イセヴェテ
アカラットの教義
闇は人を丸ごと飲み込み、その精神と心の隅々まで覆い尽くすことができる。光が消えたように感じるかもしれないが、光が人を見捨てることはない。正道へ導く光に従えばよい。
―アカラットの信奉者イスタベラ
―アカラットの信奉者イスタベラ
アカラットの教義
アカラットは、最も純粋な心は怒りにも恐れにも腐敗にも正しく処することができると信じておられた。
―アカラットの信奉者ジュアリン
―アカラットの信奉者ジュアリン
アカラットの教義
筋道というものは地図の上のみに存在するに非ず。我々は道徳という羅針盤を有しており、それは善へ、光へと我らを導くのである。
―アカラットの信奉者アダヴィン
―アカラットの信奉者アダヴィン
アカラットの教義
悪心は腐敗より出で、広がる。腐敗を受けぬ限り、精霊は悪心を抱くことはない。
―アカラットの信奉者トゥセガ
―アカラットの信奉者トゥセガ
アカラットの教義
嵐とは荒れるもの。嵐とは平穏なもの。嵐とは光を求めるが如し―その複雑なあるがままを理解せねば。
―アカラットの信奉者イセヴェテ
―アカラットの信奉者イセヴェテ
アカラットの教義
子に食べさせるための盗みであれ、言葉の行き違いによる刃傷沙汰であれ、人が正当化した犯罪は必ず当人に返ってくる。行為には責任が伴う。
―アカラットの信奉者イスタベラ
―アカラットの信奉者イスタベラ
アカラットの教義
未来の可能性に心を開くとき、真の夢が始まる。
―アカラットの信奉者ジュアリン
―アカラットの信奉者ジュアリン
アカラットの教義
足裏をサンクチュアリの土に押し当て、深呼吸すれば、内なる光を感じることができる。すべて繋がっているのだ。
―アカラットの信奉者アダヴィン
―アカラットの信奉者アダヴィン
アカラットの教義
人は競い合うようにして塔を建てる。だが、平安がなければ塔も人も崩れ落ちるのだ。
―アカラットの信奉者トゥセガ
―アカラットの信奉者トゥセガ
アカラットの教義
彼の御方は羽根の如く強く丈夫で、それでいて柔らかく美しい。我らも羽根の如く生きれば、飛び立つことができる。
―アカラットの信奉者イセヴェテ
―アカラットの信奉者イセヴェテ
アカラットの教義
片目を開けて眠る生活を長年続ければ、休息というものが別の意味を持つようになる。
―アカラットの信奉者イスタベラ
―アカラットの信奉者イスタベラ
アカラットの教義
可能性の土に根を生やす時こそ、挑戦し、また挑戦される時である。
―アカラットの信奉者ジュアリン
―アカラットの信奉者ジュアリン
アカラットの教義
探索とは未知の可能性の世界に自らを投じることを許す行為である。
―アカラットの信奉者アダヴィン
―アカラットの信奉者アダヴィン
アカラットの教義
狼とその仔は、何者からも追われる心配なく、普通の母と子のように愛し愛される機会を与えられなければならない。
―アカラットの信奉者トゥセガ
―アカラットの信奉者トゥセガ
アカラットの教義
嘘は野火のごとく、瞬く間に燃え広がる。真実は植物のごとく、じわじわと枝葉を広げる。
―アカラットの信奉者イセヴェテ
―アカラットの信奉者イセヴェテ
アカラットの教義
血縁か、自ら選んだものかを問わず、家族とは最も安らげる家のことである。
―アカラットの信奉者イスタベラ
―アカラットの信奉者イスタベラ
アカラットの教義
彼の御方の教えを広めるのは言葉のみにあらず。我らの歌、書、踊り、そのすべてなり。
―アカラットの信奉者ジュアリン
―アカラットの信奉者ジュアリン
アカラットの教義
人生とは空気のようなもの。吹き抜ける風に、二つとして同じものはない。
―アカラットの信奉者アダヴィン
―アカラットの信奉者アダヴィン
アカラットの教義
人間の精神について理解すべきことは多いが、それが壮大な発見であることは疑いない。
―アカラットの信奉者トゥセガ
―アカラットの信奉者トゥセガ
惨殺された懺悔の騎士
防具の下の体はほとんど原形を留めていない。四肢は折られ、内臓は破裂している。この騎士は拷問の末に殺害されたのだ。
バラバラになったテーブル
バラバラに破壊されたテーブル。手料理のシチューが床に飛び散って鈍く光を反射し、それがよそわれたであろう器は真っ二つに割れている。
「死者の追悼」
「高司祭ここに眠る。彼女の記憶がこの街の重みに砕かれんことを」
黒ずんだかまど
灰の中に光る物がある。髭を蓄えた男性の頭部が刻印された溶けかけたコインだ。その目は世界中の愛を込めた眼差しでこちらを見つめている。
愛蔵の紋章旗
何百年をも経たザカラムの紋章旗は、傷みはあるものの美しく保たれている。この一族は古い信仰を守り続けたのだろう。
渦巻く血溜まり
ドレッグの血とナンガリの血。それぞれが互いの周囲で渦巻いているが、決して混ざることはない。
古の魔道書
蛇が描かれているが、その鱗にはルーンが刻まれ、牙は不自然に大きくせり出している。次のページには牢が描かれており、檻が輪のように幾重にも重なって、その中に蛇が捕らわれている。
痙攣する死体
ドレッグの皮下で何かが蠢いている。筋肉の束が痙攣の波を起こしている。見ていると突然、吐き気に襲われた。
ナンガリの死体
このナンガリは肋骨の間に短剣を突き立てられたようだが、濁りのない血が流れ、膿みもなく蛆虫もわかず、ドレッグに見られる派生物の兆候はない。
萎びたラクニ
ラクニ戦士の痩せ衰えた死体。皮膚は骨に貼り付くように伸び、毛皮は乾き切っている。飢え死にしたのだろう。
崩落した縦坑
古い立坑だが、最近崩落したようだ。岩の隙間を縫って甲虫やゴキブリが這い上がってくる。
虫の桶
飼い葉桶にはあふれんばかりの虫の殻が入っている。虫は尻か首から中身を吸い取られたようだ。ラクニがこれを食っていたのだろうが、ここまでの量をどこで調達したのだろうか。
修道院の訪問者記録
修道院の訪問者一覧。擦り切れている。
ジェルハラン月8日 - カミエン、旅学者 - 不可。
ジェルハラン月26日 - グールラーン難民(複数)- 不可。
ダムハル月1日 - アラノクのエライアス、ホラドリム - 許可。
ジェルハラン月26日 - グールラーン難民(複数)- 不可。
ダムハル月1日 - アラノクのエライアス、ホラドリム - 許可。